デロンギの全自動コーヒーマシン・<マグニフィカS>と<マグニフィカ スタート>の違いを徹底比較!
どちらがオススメ?と気になる方へ。
デロンギのエントリークラスにあたるマグニフィカシリーズ。
2013年に発売された<マグニフィカS>は非常に人気の機種となっています。
<マグニフィカS>は発売から10年経つ、
かなりのロングセラーアイテム!
そのモデルチェンジ機種が、2023年11月に発売された<マグニフィカ スタート>となります。
結論から言うと、<マグニフィカS>と<マグニフィカ スタート>の違いは、3点ありました。
ここでは、デロンギの全自動コーヒーマシン・<マグニフィカS>と<マグニフィカ スタート>の違いを徹底的に比較しました。
記事の後半では、
共通の特長についてもまとめるよ♪
<マグニフィカS>と<マグニフィカ スタート>、どちらを購入しようか迷っている方はぜひ参考にしてくださいね。
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デロンギ マグニフィカSとデロンギ マグニフィカスタートの違いを比較!違いは2点でした
改めて、<マグニフィカS>と<マグニフィカ スタート>の違いは2点でした。
1つずつ、詳しまとめていくね♪
違い①操作方法(ボタン&ダイヤル式→タッチパネルに)
最も大きくモデルチェンジされたのが、操作方法についてです。
<マグニフィカS> : ダイヤル式&ボタン操作
<マグニフィカスタート> : タッチパネル
タッチパネルのいいところは、直感的な操作ができるところですよね。
アイコンをタッチすることで抽出が始まるので、手軽で簡単♪
操作性は格段にアップしていると言えそうです。
初めてでも迷わずに使えそうなくらい簡単だよ♪
また、ダイヤル式と違い、タッチパネルだと本体表面がフラットになります。
お手入れの際にも「さっ」と拭けるのでより楽になりますよ。
違い②ウォーターフィルターの有無
<マグニフィカ スタート>には、水タンク内にウォーターフィルターを装着して使用します。
ウォーターフィルターには、本体内部に石灰が付着するのを軽減する役割があります。
フィルターは約2か月に1度が交換目安となっており、交換時期はタッチパネルのアイコンの表示で知らせてくれます。
ただし、ウォーターフィルターを使用していても石灰は付着してしまうので、必要に応じて石灰除去は行ってくださいね。
石灰除去のタイミングは、
アイコンが点灯することで教えてくれるよ!
<マグニフィカS>には、ウォーターフィルターは搭載されていません。
石灰除去のタイミングは、こちらも同じく、アイコンが点滅することで知らせてくれますよ。
違い③基本的なスペック
最後の違いは、それぞれの持つ基本的なスペックについてです。
<マグニフィカS> | <マグニフィカ スタート> | |
本体サイズ | 幅23.8x高さ35x奥行43çm | 幅24x高さ35x奥行44çm |
本体質量 | 9㎏ | 9.5㎏ |
コーヒー濃度設定 | 無段階 ダイヤル式 | 3段階 |
抽出温度設定 | 4段階 | 3段階 |
価格 (楽天市場調べ) | 92,800円 | 99,800円 |
元々<マグニフィカS>の口コミでも「本体が重たい」という声が寄せられていました。
<マグニフィカ スタート>のほうがもう少し重たい作りとなっているので、気を付けてくださいね。
本体サイズは多少の差はあるけど、
ほとんど変わらないぐらいの違いだね。
また、<マグニフィカS>はダイヤルでコーヒーの抽出濃度を自由に、無段階で設定できるというポイントがあります。
「よりこだわりのコーヒーを淹れたい」という人は
<マグニフィカS>がいいかもね♪
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デロンギ マグニフィカSがオススメの人
- コーヒーの濃度や豆の挽き具合、温度などにこだわりたい
- 価格は抑えたい
- ロングセラーという安心感が魅力
<マグニフィカS>の操作は、ダイヤル式&ボタン操作です。
コーヒーの濃度を調節する際、ダイヤルで無制限に設定ができるのでより自分好みの1杯を淹れられるようになっています。
抽出温度も4段階と、熱さの好みにも対応しています。
「こだわりの1杯を自宅で手軽に淹れたい」という方におすすめです。
もちろん、ご家族・ご夫婦など好みが違う場合でも、設定を変えればすぐに対応できるので安心ですよ。
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デロンギ マグニフィカスタートがオススメの人
- 簡単操作でおいしいコーヒーを楽しみたい
- お手入れは楽なほうがいい
- せっかくなら最新機種を購入したい
<マグニフィカ スタート>は直感的な操作で手軽にコーヒーを楽しめる1台です。
アイコンもシンプル、取扱説明書もわかりやすく、初めてのコーヒーマシンとして選ぶ1台にもぴったりです。
タッチパネルなら凸凹もなく、お手入れの際にも本体をさっとすぐに拭けますよね。
2023年11月現在、2機種の価格の差もそこまで大きくないので「どうせなら新しいほうが」という方もこちらがおすすめです。
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デロンギ マグニフィカSとデロンギ マグニフィカスタートの共通の特長は?
続いて、<マグニフィカS>と<マグニフィカ スタート>の共通する機能もご紹介しますね。
共通点は次の4点です。
共通点①同時に2杯コーヒーを抽出できる
<マグニフィカS>と<マグニフィカ スタート>、ともに1度に2杯分、抽出できます。
2杯抽出のボタンを押すだけなので、操作も簡単ですよ。
ご家族・ご夫婦はもちろん、少人数のオフィスなどに置くのにもいいかも知れませんね♪
共通点②ミルクフロッサーでふわふわミルクが作れる
スチーム機能を搭載している<マグニフィカS>と<マグニフィカ スタート>。
蒸気の力を使ってふわふわのフォームミルクも簡単に作ることができます。
「ブラックコーヒーが好き」「カフェラテが好き」など、それぞれの好みに合わせたものを作れるのも魅力的ですよね。
ホットミルクとして楽しんでもいいし、
お子様にふわふわミルクのココアを作ってあげるのもおすすめ♪
共通点③カフェジャポーネ機能搭載!香り豊かなコーヒーに
<マグニフィカS>と<マグニフィカ スタート>には、デロンギ独自のカフェ・ジャポーネ機能を搭載しています。
これは、深蒸しのレギュラーコーヒーのような、旨みと後味を楽しめる特別なレギュラーコーヒーメニュー。
ハンドドリップのように蒸らしながら間欠抽出を行う淹れ方が特徴となっています。
豆・粉、どちらでも楽しめるよ♪
粉を使う場合には、2度抽出することから
途中で粉を足す必要があるから気を付けてね。
共通点④お手入れ簡単。自動洗浄機能も搭載
<マグニフィカS>と<マグニフィカ スタート>は、一般的なコーヒーマシンよりもお手入れが簡単。
電源を入れた時と切った時、それぞれ自動で内部洗浄が始まり、本体内部の水が通る経路を洗浄します。
見えにくい部分の汚れも気にすることなく、毎回おいしいコーヒーをより手軽に楽しめます。
普段のお手入れとしてコーヒーカスを取り除いたり、パーツを外してのお手入れが必要になってきますが、基本的には水洗いOKのものが多いので手間はかかりませんよ。
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デロンギ マグニフィカSとデロンギ マグニフィカスタートの違いを比較!どっちがオススメ?まとめ
この記事では、デロンギの全自動コーヒーマシン・<マグニフィカS>と<マグニフィカ スタート>の違いをまとめました。
改めてまとめると、全部で3点の違いがありました。
タッチパネルを採用し、直感的でより簡単な操作でコーヒーを楽しめるようになった<マグニフィカ スタート>。
こちらは、コーヒーマシンを初めて購入する方や、よりお手入れが楽なほうがいいという方におすすめの1台でした。
対して、ボタン&ダイヤル式で、抽出濃度など細かい設定ができ自分好みの1杯を探せる<マグニフィカS>。
ロングセラーモデルだけあって、コーヒーへこだわりがある・こだわりたいという方はこちらのほうがおすすめですよ。
個人的には操作が簡単でお手入れも楽な<マグニフィカ スタート>が魅力的だなと思いました(^^)
最後までお読みいただきありがとうございました!
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