ダイキンの空気清浄機『MC55シリーズ』であるMC55XとMC55W。違いは何?機能やレビューはどう違う?
MC55X-WとMC55Wは、同じダイキンのMC55シリーズであり、基本的な操作やデザイン、機能は同じです。
なにが違うかというと、
- 発売した年
- TAFUフィルター搭載かどうか

とってもシンプル!
ここでは、 あなたがMC55X-WとMC55Wどちらを選んだらいいか?がわかるように
違いをまとめていきます。
新型に搭載している『TAFUフィルター』にどんな性能があり、不要か必要か?によっても、どちらを選ぶかは変わってきますね。
ぜひ、参考にしてくださいね。
新型!TAFUフィルター搭載MC55X-W▼
旧型・価格を抑えたいならMC55W▼
MC55X-WとMC55Wの違いを比較!どう違う?機能は?
MC55X-WとMC55Wの違いは、たったの2つ。

空気清浄機としての性能に大きな違いはナイよ~!
①発売した年数
- MC55X:2021発売(新)
- MC55W:2020発売(旧)
②搭載フィルター
- MC55X:TAFUフィルター
- MC55W:静電HEPAフィルター
搭載フィルターの違い!TAFUと静電HEPAはどう違う?
MC55X-WとMC55Wの大きな違いは、フィルターが違うこと!具体的にどう違うのか?みていきましょう。
MC55X-WはTAFUフィルター
TAFUフィルターの特長は次の通りです。
撥水、撥油効果の高い素材を使用したフィルターを採用。汚れが広がりにくく、静電力が落ちにくいのが特長です。
引用元:ダイキン公式サイト
このほか、
- フィルターの除去性能:0.3μmの微小な粒子を99.97%除去
- 10年間フィルター交換不要
- 静電HEPAフィルターと比較して集塵効率1.4倍
といった特長があります。

スギやヒノキ花粉は直径30~40μm。PM2.5 は2.5μm。ダニの糞や死骸は10~40μm。
これらは0.3μmよりも大きいので、しっかりキャッチしてくれるということだね。
MC55Wの静電HEPAフィルター
静電HEAPフィルターの特長は次の通りです。
0.3μmの粒子を99.97%除去するフィルターのことです。
静電HEPAフィルターは、フィルターの網目の細かさに加えて、静電気の力で粒子を吸着させます。
引用元:ダイキン公式サイト
MC55Wの静電HEPAフォルターもTAFUフィルターと同様に、
0.3μmの粒子を99.97%除去する点は同じです。

じゃあ、MC55XのTAFUフィルターの違いは実質ないということ?
いえいえ。違いは、ちゃんとあります。
TAFUフィルターは、撥水や撥油効果があるため、集塵した汚れが広がりにくく、静電力が落ちにくい
とい点が、静電HEPAフィルターとは大きく異なる点です。
結果、10年後でもTAFUフィルターの方が静電HEPAフィルターよりも約1.4倍も集塵効率が高いまま。


フィルターがより長持ちするのが、TAFUフィルター!ということだよ。
実は価格は、MC55X-WとMC55Wでそれほど違いがないので、
どうせ購入するなら新型の『MC55X-W』の方がオススメです。
▼TAFUフィルター搭載。MC55X
▼旧型MC55W
MC55X-WとMC55Wの口コミや評判レビューを比較
ダイキンの空気清浄機、MC55X-WとMC55Wの口コミレビューも比較してみました。ただし、どちら性能の違いは大きくはありません。
むしろほぼ同じと考えていいでしょう。
MC55X-W(新型)の口コミ
- 重くなく音も静かで快適
- 家のニオイが気にならなくなる
- ペット飼っていてホコリにしっかり反応して作動する
音が静かというのは嬉しいですよね。
また、ペットを飼っている!という方もほこりやニオイ対策で使っている人が多い印象です。
MC55W(旧型)の口コミレビュー
MC55Xもかなり満足度の高いの口コミが多いです。
『ダイキン』というメーカーを信頼して購入している人が多い印象を受けました。
- 部屋の空気が素早く綺麗になる
- ペットを飼っていて臭い対策になる
- 快適に眠れるようになった
MC55XとMC55Wの口コミを比較してみたものの、口コミの大きな差はなく、どちらも評価が高いです。
共通してみられた口コミは
- 空気清浄機としての能力が高い
- コンパクトで移動が楽
- 音が静か
- お手入れが楽なように、あえて『加湿器なし』のMC55シリーズを購入
- どちらもホワイトカラーのみ

ダイキンに対する信頼度が高いのが印象的だよ。
もっとリアルな口コミも知りたい!という方はこちらも参考になりますよ↓
MC55X-WとMC55Wの共通している特長は?
MC55XとMC55Wは、発売年、搭載フィルター以外はほぼ同じスペック・機能を持っています。
共通していえる特長は
- 空気清浄の畳数:~25畳まで
- 高さ50㎝、横幅27㎝のコンパクトサイズ
- 8畳を清浄する目安:約11分
- 最大風量5.5㎥/分
- ストリーマー+アクティブプラズマイオン搭載
空気清浄機といえば、サイズが大きく場所をとるものも多い中、
ダイキンのMC55シリーズはコンパクト!
この点も性能以外で大きな特長ですね。


コンパクトなサイズでも性能はしっかり!リビングだけでなく、寝室や子供部屋に使っているという人も多いよ。
▼2021モデル。MC55X-W
▼2020モデル。MC55W
MC55X-WとMC55Wどっちがオススメ?価格は?
- 2021年モデルのMC55X-W
- 2020年モデルのMC55W
違いは、発売年と搭載フィルターの2つだけですが、
もうひとつ比較したいのが『価格』
実は、両者とも価格の差はありません。
むしろ、2021年もモデルのMC55X-Wの方が安く買える場合も。※2022年2月時点、Amazon参考
2020年モデルのMC55Wは、販売が終了しているところもあり今後なくなってくるのでしょう。
ダイキンの公式サイトでも、メインで掲載されているのは『MC55X』
フィルター性能がアップした『TOFUフィルター搭載』なので
『MC-55W』をあえて選ぶ必要はないかな?と思います。
これから購入するなら『MC55X』をオススメします。
\2021年発売。MC55X-Wがオススメ/
MC55X-WとMC55Wの違いを比較!まとめ
ダイキンの加湿機能なし・ストリーマ空気清浄機MC55X-WとMC55W
の違いをまとめました。
違いはたったの2つだけ▼
MC55X | MC55W | |
発売年 | 2021年 | 2020年 |
搭載フィルター | TAFUフィルター | 静電HEPAフィルター |
共通の特長▼
- 口コミ評価が高い
- 空気清浄の畳数:~25畳まで
- 高さ50㎝、横幅27㎝のコンパクトサイズ
- 8畳を清浄する目安:約11分
- 最大風量5.5㎥/分
- ストリーマー+アクティブプラズマイオン搭載
MC55Wは、すでに販売していない場合もあります。2022年2月段階では、新型のMC55Xが圧倒的に多く市場に出回っています。
また、MC55Wが販売していたとしても新モデルMC55X-Wの方が安い場合も。※ご自身でよくよくチェックしてくださいね。
なので、これから購入するならMC55Wをあえて選ぶのではなく、
新モデルのMC55Xを選ぶことをオススメします。
▼2021年新モデルはこれ▼
▼2020年旧モデル▼
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