現在4歳の長男を病院に連れて行ったとき、いつものように初診で500円支払うと思っていたのに、無料だったことがあり・・・。
あれ?初診料とられなくなったぞ?と思っていた私。
そしたらなんと、仙台市の子ども医療費助成金が拡充されているではありませんか!
知らなかった~。けど、子どもの医療費の拡充はとってもありがたいです。
2017年に子どもの医療費が拡充された変更点について、まとめておこうと思います。
【仙台市子ども医療費助成】2017年10月~通院に関する変更点
【通院】
変更前 | 変更後(2017.10~) | |
負担金なし。無料 | 0歳~3歳 | 0歳~未就学児 |
一部負担金(初診500円) | 3歳~小学3年 | 小学1年~中学3年 |
小学生に入るまでが診察料無料。その後は中学3年生までは初診料500円になったということ。
子どもが小さな時期は、ほんの少し風邪をひいたり、頭をぶつけたりしたときも念のため病院にいったりもします。
たとえ診察でなんともなくても、先生の大丈夫ですよ、の一言でママの気持ちが救われることだってたくさんあるんです。
だから、無料で診てもらえるという助成は、心配性のママにとってはすごくありがたい。
それに、初診料が小学3年生から、中学3年生までの引き上げは大きい・・!
※所得制限を設けており、532万円/年(扶養親族等が0人の場合。1人増えるごとに38万円加算)となっています。所得制限の変更はないようです。
【仙台市】入院時の子ども医療費助成はどうなってる?
子どもが入院した際、子どもの医療費助成はどのようになっているのでしょう。こちらもついでにおさらいします。
【入院時に関する仙台市の子ども医療助成】
入院費負担なし | 0歳~未就学児 |
---|---|
入院費一部負担あり | 小学1年~中学3年※1日500円【上限10日間】 |
所得制限 | 532万円/年(扶養親族等が0人の場合。1人増えるごとに38万円加算) |
ふむふむ。入院にならないことを願うばかりだけど、頭の片隅にいれておこう。
宮城県内の子ども医療費助成は、もっと寛大。
そうなんです。仙台市、ようやく子ども医療費助成を拡充したのですが、県内の他の市町村の助成は一歩先をいっています。
仙台市と同じように小学1年~初診料が500円かかる市町村は、名取市・富谷市・利府町の3つ。(富谷市と利府町は高校生まで初診料500円です)
この他の市町村は、中学3年生あるいは高校生まで子ども医療費助成で無料なのです。しかも所得制限を設けていないところもちらほら。
詳しくはこちらを参考に。宮城県乳幼児等医療に対する援助の実施状況
なんて子育て支援に寛大なんだ・・・。
市外の市町村は子育て世代の人口流入を防ぐべく、子育て支援を手厚く頑張っている印象です。住む場所によって子育ての支援状況は異なる現実。
他にも出産お見舞金とかね。ある市町村はあるし、そういうの頂けるってほんと子育て世代には助かるものです。
県内でも市町村によって子育て支援の内容は異なるので、これから出産を考えていたり結婚んを考えている方は、そういうのも含めて一度調べてみるといいかもです。
少しでもお得なエリアに住めたら子育てもしやすくなるのかも。
今後ますます子育てをしやすい街、子どもをもっと生みたいなと思える街になることを、いち市民として、いち母として期待しています。
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