七五三といえば千歳飴!千歳飴は、神社で祈祷するともらえるところがほとんどだと思います。
千歳飴っていつも食べる飴とは違って細長~い飴で子供たちは大喜びするんですよね^^
ただちょっと気になるのが、
「千歳飴って、もらったらどう食べればいいの?」
「そもそも千歳飴って子供ひとりで食べきれるの?」
「硬そうだけど包丁とかで切れるのかなぁ」
「食べきれず余ったらどうしたらいいかな」
という疑問!!
子どもの頃に、私もパパも神社でいただきました。ですが、私はどうやって食べたのか記憶にありません。
パパはそのまま舐めて食べたと言いますが、まだ小さな子供に千歳飴という長い飴を持たせるのは危険ではないか…とも感じます。
ということで今回は『七五三でもらう千歳飴』
- 切り方!どうやったらスムーズに切れる?
- 余った&そのまま食べる以外の使い道アイディア
- SNSで見つけた千歳飴の食べ方いろいろまとめ
- 千歳飴はどこでもらう?
これらについていてまとめていきたいと思います。
「千歳飴もらったけど、どうしよう・・・」となる前に、疑問を解決しておきましょう。
七五三の千歳飴、簡単に切れる方法はこれ!ラクに切れるよ
千歳飴って硬そうだし、ちょっとやそっとで切れなさそうなイメージはありませんか?
かといって
長いまま子供に持たせて食べさせるのは心配…
食べきれなくてもったいない…
という思いもあるでしょう。
長いままちょっとばかりペロペロさせて残りは切ってから食べさせよう!とお考えの方も多いかもしれません。
千歳飴の簡単な切り方は2つ方法があります。
①包丁で切る
なんといっても包丁!やっぱりこれで切るのが一番楽です。
もし可能なら包丁の刃を少し熱しておくと、熱で飴が溶けるので切りやすくなります。
あまり弱い包丁でガツンと力を込めて切ると刃が折れてしまう可能性もあるので慎重にゆっくり力を加えてカットしましょう。
②包丁の背やすりこぎ棒などで叩く
これもらくちん!
大きさは関係ない!とりあえず小さめにカットしたい!というときはこの方法が一番おすすめです。
やり方は、千歳飴を袋に入れて包丁やめん棒で叩くだけ。少し力が必要になりますが、時間もかからず包丁の刃を弱めることもないのでいいですよ^^
キッチンバサミでは切れる?
キッチンバサミがあれば、包丁を使わずに料理ができるときもあって便利ですよね。
千歳飴にも使えるようです。が。
千歳飴はもちろん飴なので硬いです。飴をしばらく常温で保管しておいてからでないと、はさみだけでカットするのは難しいようです。
キッチンバサミで千歳飴をカットするというよりは
「キッチンバサミで少し切り込みを入れておく」という使い方をすれば
叩いたときに割れやすくなりますよ。
ただ、割れた断面が尖っている可能性もあります。子どもに渡すのは危ないと感じたら、電子レンジで少し加熱(加熱しすぎに要注意)するとすぐに柔らかくなります。
角が取れて食べやすくなりますよ^^
千歳飴の保存方法は
残った千歳飴は、ラップに包んだりジッパー付きの袋やタッパーに入れて冷蔵庫保管がおすすめです。
すぐに傷んでくるものではありませんが、食べ忘れには注意です。
また料理にも使えるので下記を参考に最後の最後まで千歳飴を使い切ってくださいね。
七五三の千歳飴が余ったorそのまま食べない場合の使い道は?
もちろん長い状態のまま食べるのも良いと思います。
めったにこんな長い飴を食べることはありませんもんね。特別で貴重な体験です。
しかし、千歳飴は長さがなかなか長い!!
例えば3歳や5歳の七五三でもらった千歳飴となるとの…食べきるのは困難でしょう。
親としても虫歯が心配です。
また、ご家庭によっては千歳飴はあまりそのままは食べさせたくない
という場合もあるでしょう。
安心してください。大丈夫ですよ。
ただ食べるだけで終わらない千歳飴の活用法をご紹介したいと思います。
千歳飴の活用法・温めて溶かしてお砂糖代わりに使う
千歳飴は『飴』というだけあって砂糖をたくさん使ってできています。
なので電子レンジでチンして温めれば甘~い甘味料に早変わり!!
砂糖代わりの調味料として考えるとぐーんと活用の幅も広がりませんか?
↓さらに具体的にご紹介するとこんな感じです↓
- 溶かした千歳飴と揚げたさつま芋をからませて大学芋
- 煮物や煮魚、照り焼きの甘味付けにする
- クッキングシートにのせた千歳飴をそのまま電子レンジで温める。溶けた飴を割りばしなどで
- グルグルに巻いて、オリジナルキャンディを作る
- ポップコーンに溶かした千歳飴を絡めてキャラメルポップコーン風にする
- 溶かした千歳飴と牛乳を適量火にかけてキャラメルクリームを作り、アイスクリームやパンケーキにかける
- 溶かした千歳飴と牛乳+ゼラチンでミルクプリンを作る
- 溶かした千歳飴をコーヒーの砂糖代わりにする
シンプルに使うなら料理で砂糖代わりの調味料として使うのが手っ取り早いかもしれませんが
ちょこっと手を加えて子供が喜ぶお菓子を作ってもいいですよね!!
リアルレシピはクックパッドを参考に↓ 飴とレンジで♡簡単甘味ポップコーン by うかんる~り
余った千歳飴で揚げない大学いも by 山猫姐
クックパッドで「千歳飴」と検索してみるといろいろとアレンジレシピが探せますのでみてみてくださいね^^
七五三のお祝い会をお家でやるなら
「神社でもらった千歳飴を使って料理を作ったよ~」といえば
子供もモリモリ食べてくれるかも!^^
熱に溶ける「砂糖」という感覚で千歳飴をとらえると
いろいろと活用の幅は広がりますよ。
SNSで見つけた千歳飴の食べ方
【私流の千歳飴の食べ方】
・まず袋を開けずに握りしめます
・適当な机等にぶつけて叩き割ります。
・あとはゆっくり舐めるなりガリガリ噛むなりして食します。(ちなみに自分は後者)
— まるる໒꒱相互は呼びタメ (@yukinari_ookami) December 18, 2018
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七五三の千歳飴は自分で準備?神社でもらう?どっち!?
「そもそも千歳飴ってどこでもらうの?神社?記念撮影した写真館?」
千歳飴ってどこでもらえるものなのかについても書いていきますね。
千歳飴は
- 神社(祈祷した場合)
- 写真スタジオ
でもらえる場合が多いです。
神社で祈祷をした場合、千歳飴が授与品としてもらえます。
また写真スタジオでは、小道具として千歳飴を用意してくれているようです。撮影後にプレゼントしてくれるみたいですね。
祈祷しない、写真をスタジオで撮らない場合は
- 神社内で販売している祈祷した千歳飴を購入
- スーパーや通販、コンビニで購入
といったかたちで手に入れることができます。

神社で販売されている千歳飴は、祈祷をうけたものなので割高になりますが、子どものお祝いであることを考えて、神社での購入を検討されるご家庭が多いみたい。
また、お参りする時期によっては千歳飴を自宅から用意していかなければならない場合もあるようです。
特に七五三の時期をずらしてお参りをする場合は、神社に問い合わせてみるのがおすすめです。
七五三の千歳飴/簡単な切り方&そのまま食べる以外の使い道まとめ
今回は七五三の千歳飴の
簡単な切り方とそのまま食べる以外の使い道アイディアをまとめました!
千歳飴は、子どもたちの健やかな成長と長寿を願う縁起物です。

飴が細く長く作られているのは、このためなのか~。
折って食べると縁起が悪いといううわさもあるようですが、そんなことはありません。
食べている途中で捨ててしまう方がよっぽど縁起が悪いと思います。
おいしく食べることが大切ですよね!
5歳や7歳だったら一緒に千歳飴のアレンジレシピを作って楽しむこともできそうですよね^^
子どもの成長と長寿を願い、特別感たっぷりの「千歳飴」を子供と一緒に最後の最後まで無駄にせずおいしく食べ切りたいですね!
こちらの記事も参考にしてくださいね↓

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