SwitchBotロボット掃除機S1とS1plus。この2種類の掃除機の違いは一体なんなのか?
この記事では徹底的に比較して解説していきます。
SwitchBotロボット掃除機S1とS1plusは、
- 水ぶきもできる
- AI機能で間取りや家具を認識して効率よく掃除してくれる
- アプリで遠隔操作、掃除の予約ができる
- スマートスピーカを連結可能
- 段差2センチまで乗り越えられる!
という特徴があり、
家事の負担を大幅に減らしてくれる超優秀なロボット掃除機です。
そんなSwitchBotロボット掃除機ですが
- S1
- S1plus
では、以下5点の違いがあります。
- ゴミの収集容量&ゴミ捨て頻度
- 水タンク容量
- バッテリー容量&充電のもち時間
- 消費電力&電気代
- 販売価格(S1plusの方が高い)
ここでは1つ1つ解説していきますので、
SwitchBotロボット掃除機S1とS1plus、どちらを買ったらいいの!?
と迷っている方はぜひ参考にしてくださいね。
▼Switchbot ロボット掃除機【S1プラス】は自動ゴミ取集ベースつき。
▼Switchbotロボット掃除機【S1】は自動ゴミ収集ベースなし。価格もお手頃
SwitchBotロボット掃除機S1とS1PLUSの違いを比較!
SwitchBotロボット掃除機S1とS1plusの違いは次の5点あります。
価格はS1PLUSの方が高く、S1のさらにハイスペックバージョンと考えるといいですね。
- ゴミの収集容量&ゴミ捨て頻度
- 水タンク容量
- バッテリー容量&充電のもち時間
- 消費電力&電気代
- 販売価格
ただ、どこまで性能・機能をもとめるか?
個人それぞれで違うと思うので、しっかり違いを見極めて
あなたにとってベストな方を選んでくださいね。
では、違いを1つ1つ説明していきます!
違い①ゴミの収集容量&ゴミ捨て頻度の違い
- S1 360ml(掃除機本体)
- S1Plus 350ml(掃除機本体)+4L(自動ごみ収集ベース)
本体のダストボックス容量はS1Plusの方がほんの少し小さめです。
なぜS1plusの方が小さいの?
S1plusの場合は、ロボット掃除機本体とは別に、S1Plusには「自動ゴミ収集ベース」が付属しています。
ロボット掃除機が掃除をし終わって設置場所に戻ると、ごみがこの『自動ゴミ収集ベース』に移動されます。
S1には、この自動ゴミ収集ベースがないよ。
S1plusは、ここにゴミを移動させる前提があるから、本体のゴミ容量は少ないんだね。
S1plusの「自動ゴミ収集ベース」の容量は4L。
そのため、ごみを捨てる頻度は、70日に1回でOK!
S1の場合は、2日1回はゴミ捨てが必要なので
この手間は大きな違いですね。
違い②水タンク容量
水ぶき用に使う水を貯めておくタンク容量が多少ことなります。
- S1 340ml
- S1Plus 300ml
水タンク容量はS1の方が40ml大きだよ♪
これは、本体構造面で確保できる水タンク容量が多少ことなるのかなと思います。
ただ、40mlの差なので、
使用感に違いはほとんどないでしょう。
違い③バッテリー容量&充電のもち
S1 | S1Plus | |
バッテリー容量 | 3200mAh | 5000mAh |
充電のもち | 最長140分間 (=2時間20分) ※2~3LDK/140㎡ | 最長250分間 (=4時間10分) ※3~5LDK/250㎡ |
S1plusの方が、倍以上長く、充電がもちますね。
広いおうちにお住まいの方は、S1plusの方が圧倒的に便利!
どうせなら充電のもちが長い方がいい!という方にも
S1plusの充電のもちの長さは魅力的だね。
違い④消費電力&電気代
- S1 本体/30W
- S1Plus 本体/30W 自動ゴミ収集ベース/950W
本体の消費電力は同じですが、自動ゴミ収集ベースが付属しているため、
消費電力には大きな差があります。
ただ、本体掃除機の電気代は同じですね。
違い⑤販売価格
- S1 39,800円(税込)
- S1Plus 69,800円(税込)
※Amazonの販売価格参照(2023年6月時点)
10万円を超えるロボット掃除機が多い中、どちらも魅力的なスペックでありながらコスパが良いと感じます。
とくにS1の場合は、
ごみを捨てるのが2日1回
という手間はあるものの、ロボット掃除機としては価格も手が伸ばしやすい設定ですね。
▼Switchbot ロボット掃除機【S1プラス】は自動ゴミ取集ベースつき。
▼Switchbotロボット掃除機【S1】は自動ゴミ収集ベースなし。価格もお手頃
SwitchBotS1とS1plusはどこで買える?
SwitchBotS1とS1plusは、楽天やAmazon、Switchbot公式オンラインショップで購入可能です。
中でもSwitchbotオンラインストアでのご購入が、保証体制が万全なのでなにかと安心です。
安心の2年保証・サポート体制が充実している
Switchbotオンラインストアで購入がオススメ
また、購入しようか迷って決めきれない!という方は、
まずは『レンタルする』という手もありますよ。
Swithchbot公式ストアでは、
ロボット掃除機S1プラス:1ヵ月お試しコース4980円
ロボット掃除機S1:1ヵ月お試しコース3980円
でレンタルすることも可能です^^
詳しくはこちらをご確認下さい。
▼Switchbot ロボット掃除機【S1プラス】は自動ゴミ取集ベースつき。
▼Switchbotロボット掃除機【S1】は自動ゴミ収集ベースなし。価格もお手頃
SwitchBotロボット掃除機S1がオススメな人
ロボット掃除機本体はほぼ同じ性能を持つSwitchBotS1とS1plus。
あえてオススメするのであれば、
以下のような考えを持つ方と相性がよいのかなと考えます。
- ゴミ捨て回数が2日に1度でも苦にならない人
- 部屋が3LDKでそこまで広くない
- 電気代は安くしたい
- リーズナブルに購入したい
- 室内にゴミ収集ベース( 幅22✕奥行き18✕高さ38cm)のスペースを取りたくない人
こんな方にはSwitchBotロボット掃除機S1がピッタリだと思います。
とくに、ごみ捨て回数&電気代&価格帯
この3つは、選ぶポイントになりそうです。
SwitchBotロボット掃除機S1の詳しい口コミや特徴はこちらの記事にまとめています。
>>SwitchBotロボット掃除機S1の口コミ評判や特徴まとめ!記事
▼Switchbotロボット掃除機【S1】は自動ゴミ収集ベースなし。価格もお手頃
SwitchBotロボット掃除機S1plusがオススメな人
SwitchBotロボット掃除機S1plusがオススメなのは、
- ゴミ捨て回数が少ないが助かる
- 電気代は多少高くても、便利さ優先(ゴミの捨て頻度が少ない方がいい)
- 部屋が3LDK以上で広い
- ゴミ収集ベース( 幅22✕奥行き18✕高さ38cm)のスペースが邪魔に思わない。
こんな方ですね。
ゴミ捨て頻度が70日1回というのは何よりの魅力!
仕事で忙しい人、もう完全に掃除はロボットにまかせっきりにしちゃいたい!という人にはかなり便利でしょう。
S1に比べて、価格は上がりますが
便利さを優先したいという方にはS1plusがいいですね。
SwitchBotロボット掃除機S1plusの詳しい口コミや特徴はこちらの記事にまとめています。
>>SwitchBotロボット掃除機S1plusの口コミ評判や特徴まとめ!
▼Switchbot ロボット掃除機【S1プラス】は自動ゴミ取集ベースつき。
SwitchBotロボット掃除機S1とS1plusの違いを比較!まとめ
ロボット掃除機本体はほぼ同じ性能を持つ
- S1
- S1plus
改めて、7点の違いを下の表にまとめてみました。
S1 | S1Plus | |
①ゴミの収集容量 | 360ml | 350ml |
②ゴミ捨て回数 | 2日に1度 | 70日に1度 |
③水タンク容量 | 340ml | 300ml |
④バッテリー容量 | 3200mAh | 5000mAh |
⑤最長稼働時間 | 最長140分間 | 最長250分間 |
⑥電気代1ヶ月 (1日時1時間×30日) | 約24.3円 | 約793.8円 |
⑦販売価格 ※Amazon参考 | 39,800円(税込) | 69,800円(税込) |
SwitchBotS1とS1plusには、上記のような7点の違いがあります。
この7点の違いを含めて、わたしだったらSwitchBotS1とS1plusのどちらがおすすめかを考えて見たいと思います。
正直なところ、ロボット掃除機本体はほぼ同じ性能なので迷いますよね。
〈SwitchBotS1とS1plus ロボット掃除機本体のメリット〉
- 大容量バッテリー。自動充電。自動再開。
- 高技術のセンサー搭載で隅々まで効率よく掃除が可能
- アプリでスケジュール登録ができる
- 水拭きもしてくれる
- スマートスピーカーに対応
ロボット掃除機としては、非常に優秀です。
SwitchBotS1とS1plusではどちらを購入したとしても、
水拭きもしてくれるし、隅々までお掃除してくれます。
またスマホやアプリ、スマートスピーカーを活用してスマート生活を実現出来ます。
ただ、やはりゴミ捨て回数が70日に1回というのは、
かなり魅力的。
約2ケ月と10日に1回だけ、面倒で手の汚れるゴミ捨て作業をすれば良いと考えると心の負担感は小さくなりむしろ開放的な気持ちにさせてくれます。
「自動ゴミ収集ベース」が付属しているため、ロボット掃除機の本体はいつもキレイな
状態を保つことが出来ますよね。
その「自動ゴミ収集ベース」の大きさも、「幅22✕奥行き18✕高さ38cm」とそれほど場所をとるわけではありません。
30,000円の販売価格の差がありますが、その分、掃除にかける時間・手間を短縮させることを最優先すると、
私はS1plusの方が便利だなと感じます。
ただ、どこを優先するか?はそれぞれ違うので、
こちらの記事を検討材料にしていただけると嬉しいです。
▼Switchbot ロボット掃除機【S1プラス】は自動ゴミ取集ベースつき。
▼Switchbotロボット掃除機【S1】は自動ゴミ収集ベースなし。価格もお手頃
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