三菱電機の本炭釜 NJ-VWC10の口コミや評判レビューをまとめました。
本炭釜 NJ-VWC10の炊飯器は、お値段高めの高級炊飯ジャーです。
- ご飯の美味しさや炊き加減はどう?
- 炭で作られた本炭釜は割れやすいのか?
- 長所と短所、機能が知りたい!
いろいろ購入前に気になる点も多いので
本炭釜 NJ-VWC10の口コミや特長を詳しくまとめました。
口コミをざっとまとめると
- ご飯の粒感が感じられて甘く美味しい
- 冷凍していたご飯が炊きたてのように美味しい
- 硬めの炊き加減で、硬めご飯好きには最高
- 液晶が見やすく、音声付きで操作しやすい
といった声が多いです。
ただ、内釜は炭で作られているため、落としたりすれば割れます。割れないようにと気を遣う、という口コミもあったよ~。
本炭釜 NJ-VWC10の炊飯器は
炊き分けは14種類。玄米、雑穀、長粒米も美味しく炊くことができます。
また、料理や用途に合わせて炊くことができ、中でも冷凍用ご飯の美味しさの満足度は高く、
ご飯の使い方に合わせた炊き方も豊富で、大きな魅力。
エスニック料理用に長粒米が炊けたり、チャーハン用の粘りが少ないご飯を炊くこともできます。
- 雑穀や玄米ご飯をよく食べる人
- 料理を作るのが好きな人
- 共働きなどで、普段から冷凍ご飯をストックしている人
- 硬めのご飯が好きな人
に特にオススメしたい炊飯器です。
口コミはもちろん、機能面の特長もチェックしてみてくださいね。
\おうちでかまどご飯が炊ける/
本炭釜 NJ-VWC10の口コミ評判をレビュー
本炭釜 NJ-VWC10の口コミは、最新商品ということでまた集まっていません。
三菱電機の同じ本炭釜シリーズである、NJ-AWB10や、NJ-SWB06の口コミを参考として載せています。
どちらも、美味しくご飯を炊く仕組みは同じです。
また、炊き分けや炊飯機能はかぶっている部分も複数あるので、参考になる点が多いかと思います。
本炭釜 NJ-VWC10のリアル口コミも、情報が集まり次第追記していく予定です。
\口コミ参考!本炭釜KAMADO・NJ-AWB10/
\口コミ参考!本炭釜NJ-SWB06/
本炭釜 NJ-VWC10の悪い口コミ
炭でできた内釜なので、割れやすく気を遣う、という口コミが複数ありました。
実際、割れるのか?調べたところ、
割れてしまったー!というツイッターを発見しました。
ギャーン!
— 柊サナカ (@hiiragisanaka) September 28, 2020
炊飯器の釜割れた!(五年ぶり二回目)
旦那の本炭釜…炊飯器にこだわる旦那の内釜…
まあ形あるものは失われる運命やろ
知らんけど
交換二万円とか勘弁してほしい pic.twitter.com/8YEfKsSRRT
炊飯器の内釜が割れた…ちーん。本炭釜…(´・ω・`)高かったのに…
— タカ (@rika_taka) October 28, 2019
内釜だけも買えるらしいけど、もう4年半使ってたし、買い替えかな…
一般的な金属製の内釜と違い、本炭釜は、土鍋と同程度の耐衝撃性です。
土鍋も、ちょっと高いところから落とせば割れるのと同じで、本炭釜も割れたりヒビが入る可能性は十分にあります。
そこまで神経質に扱う必要はありませんが、手を滑らせて落とさないように、荒く扱わないように注意を払う必要があります。
※ちなみに、『本炭釜の割れ』は1年の保証期間内でも、不良ではなく消耗品扱いなので保証対象外だそうです。
割れるリスクをとりたくない人は、本炭釜は向いていないかも。
割れたときは、内釜を別途購入できます。(が、口コミを見ると2万円したという声も)
本炭釜 NJ-VWC10の良い口コミ
良い口コミをまとめると
- 冷凍してもほぼ炊き立てと変わらない美味しさ!
- 硬め炊きが美味しい
- お米一粒一粒の甘味・旨味が最大限引き出されている
- 液晶の文字が大きく、音声ガイドもわかりやすい
おはようございます😊
— 香織(いいね規制中ですみません) (@4i39zweUTq65QEt) October 10, 2019
10月11日(金)
私と旦那様は揃って家電好きです。最近購入し大活躍してるのが三菱の炊飯器、本炭釜です🍚
圧力をかけず大火力で炊き上げ、米粒の輝き立った本当に美味しいご飯が出来ます✨
旦那様の美味しい料理にはかかせないアイテムです🍙
皆様も良い1日でありますように🍀 pic.twitter.com/3Bnr1dVqdL
本炭釜NJ-VWC10は、『かまどご飯』を再現する炊き加減が特長で、基本“硬め炊き”が得意。
硬め炊きが好きな人たちの多くが、この本炭釜を購入した理由として挙げています。
実際、お米の美味しさはもちろん、操作性についてもわかりやすいと好評です。
本炭釜 NJ-VWC10の特長や機能まとめ
本炭釜NJ-VWC10の基本的な機能はこちら▼
【炊き分け全14種類】
- 白米
- 無洗米
- 発芽米
- 【NEW】長粒米
- 玄米
- 炊込み(白米/無洗米/発芽米/長粒米/玄米)
- 雑穀米(白米/無洗米/発芽米/玄米)・
- おかゆ
- 中華粥(長粒米/白米/無洗米)
- おこわ
- すし(白米/無洗米)
- 麦飯(白米/無洗米)
- 【NEW】炒飯
- エコ
【炊飯方法】
- 自動
- 芳潤炊き
- 少量名人
- 【NEW】冷凍用
- うま早
- お急ぎ
- 金のいぶき(玄米)
旧型と比較して、長粒米(タイ米等)、チャーハン向けの炊飯ができるようになったよ!冷凍しても美味しい『冷凍用炊飯モード』も、嬉しいね
本炭釜NJ-VWC10は、目的やお米に合わせて美味しいご飯を炊飯してくれる高級炊飯ジャー。
『とにかく美味しいご飯を食べたい!』という人はもちろん、
健康志向で、玄米や雑穀、麦ごはんを普段から食べるという人や、料理が好きな人に向いている炊飯器でです。
本炭釜NJ-VWC10の大きな特徴は5つ!
- 純度99.9%『炭』でできた内釜
- かまどご飯の香ばしいうまみを再現
- 冷凍用モードで冷凍後も美味しい粒感
- 料理に合わせた炊飯機能
特長①純度99.9%『炭』でできた内釜
三菱電機の本炭釜といえば『炭』で職人さんが作った釜が大きな特長です。
炊飯ジャーの内釜は、一般的に金属で作られているので、炭の内釜は大きな違いといえます。
『炭』で作られた内釜は、
炭が丸ごと発熱し、炭ならではの遠赤効果もプラスされることで、
お米がムラなく、一粒一粒がふっくら美味しく炊き上がります。
また、内釜の底中心部が少し盛り上がって厚みのある形状になっています。
これは、そこから大きい泡を発生する仕組みになっており、激しい熱対流を起こします。(泡昇り釜底)
沸騰の力を最大限高め、お米は芯まで美味しさが引き立ちます。
注意点は、強い衝撃で割れる可能性があること。耐衝撃性は、一般的な陶器や土鍋と同じくらい、と考えておけばOK。
割れやすい、というわけではないけれど、一般的な金属で作られた内釜よりも衝撃には弱いので、乱暴に扱ったり、落としたりしないようしましょう。
特長②かまどご飯の香ばしいうまみを再現
かまどでご飯を炊いたような、ふっくらしつつ香ばしい美味しさが本炭釜で炊いたご飯の特長です。
かまどご飯を再現するために、構造に3つの工夫があります。
- 大火力の連続沸騰
- 熱密封かまど構造
- 内蔵カートリッジ
ちょっと難しくてわかりづらいね。わかりやすく説明すると・・・・
まず、常に大火力をキープする連続沸騰は、三菱電機の得意技。
お米一粒一粒に熱をまんべんなく伝え、お米のうまみを引き出すため
大きなポイントになっています。
さらに、本体と内側の隙間をなくして、熱を逃がさない密封構造になっています。
かまど内の熱が逃げないのと同じように、内側の熱をにがしません。
内蔵カートリッジは、ご飯を炊いたときに出る、ねばねばした汁(※おねば)の旨味と蒸気を分離させ、旨味だけごはんに還元するために内蔵されています。
かまどで炊いたような、一粒一粒にハリとツヤのあるおいしい食感のご飯を炊くべく、
研究しつくされた仕組みが揃っているんですね。
特長③冷凍用モードで冷凍後も美味しい粒感
今の時代、ご飯をその都度炊くよりも、
冷凍ご飯をストックしておく家庭も多いと思います。
冷凍ご飯って、冷凍やけしちゃったり、べちゃっとしたり、炊き立てご飯の美味しさと比べるとどうしても劣っちゃうんだよね…。
冷凍ご飯でも、炊き立てご飯のように美味しく食べるために
活用したいのが『冷凍用』の炊飯モード。
時間をかけて吸水し、冷凍しても炊き立てとほぼ変わらない、美味しく1粒1粒のうまみを感じられるご飯を炊くことができます。
他社の高級炊飯器でも、この冷凍ご飯用の炊飯モードを搭載しているところが増えてきており、需要は結構高いと感じます。
共働きで忙しかったり、朝のお弁当作りでバタバタする、という場合は冷凍ご飯があると、何かと助かりますよね。
週末にまとめて冷凍用ご飯を炊いて、冷凍ストックしておくと、1週間少しラクになるかもしれません。
それでいて、炊き立てのような美味しさなら言うことなし!
特長④料理に合わせた炊き分け
三菱電機の本炭釜NJ-VWC10は、炊き分けが14種類あります。
- 白米
- 無洗米
- 発芽米
- 【NEW】長粒米
- 玄米
- 炊込み(白米/無洗米/発芽米/長粒米/玄米)
- 雑穀米(白米/無洗米/発芽米/玄米)・
- おかゆ
- 中華粥(長粒米/白米/無洗米)
- おこわ
- すし(白米/無洗米)
- 麦飯(白米/無洗米)
- 【NEW】炒飯(チャーハン)
- エコ
ご覧の通り、色々な料理に合わせた炊飯ができるのが魅力です。
新たな機能として追加された、長粒米は、タイ米等を美味しくパラパラに炊き上げ、本格エスニック料理になりますし
炒飯【チャーハン】は、チャーハンを美味しくパラパラに仕上げるために、あえて粘りの少ないご飯を炊きます。
苦手意識のあるチャーハンも、炊き加減ひとつで美味しく作ることができます。
また、雑穀や玄米といった『美味しく炊くためにコツが必要な炊飯』も、本炭釜NJ-VWC10ならボタン1つで美味しいご飯に仕上がるのも嬉しいですね。
料理が好きな人、健康意識が高く、玄米や雑穀を取り入れている人にオススメの炊飯器です。
特長⑤内釜洗米OK!そのまま炊ける
炊飯器の多くは、内釜でお米を洗うことを推奨していないものも多く(内釜のコーティング剥がれを防ぐため)
ボウルで洗って、それから内釜に移す…という方も多いです。
が、
本炭釜NJ-VWC10は、『内釜洗米OK』
炭の粉を固めて作った本炭釜は、内釜コーティングの剥がれに強く、人の手による100万回の内釜洗米実験では、内釜のフッ素加工コーティングの剥がれ検出はなしと報告しています。※三菱電機調べ
特長⑥使いやすさ・お手入れのしやすさも抜群!
本炭釜NJ-VWC10は、使いやすさやお手入れのしやすさにもこだわりがあります。
▶使いやすさ
- 正確に計量できるカップ付属
- 水加減の目盛りが、0.5合単位で正確に調節できる
- 音声ナビ付
選択したメニューやお知らせを声で案内してくれるので、誤操作を防ぎます。
年配の方にとっても、音声案内は間違いがないか確認できて安心するよね
▶お手入れのしやすさ
内ぶたはワンタッチで簡単に取り外しできます。
本炭釜 NJ-VWC10の仕様スペック一覧
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型番 | NJ-VWC10 |
カラー | ブラック・ホワイト |
外寸サイズ(㎝) | 23.7×29.2×22.7 |
重量 | 約5.1㎏ |
炊飯量 | 0.5合~5.5合 |
最大消費電力 | 1380W |
1回当たりの炊飯時 消費電力量 | 192.1Wh/回 |
1時間当たりの保温時 消費電力量 | 17.1Wh |
内釜の内面コート | ハードコート100 |
内釜の外面コート | 炭 |
保温機能 | 3種 ①保温切 ②たべごろ保温 ③一定保温 |
スピード炊飯 | 2種 ①うま早 ②お急ぎ |
炊飯メニュー(炊き分け) | ①白米 ②無洗米 ③発芽米 ④長粒米 ⑤玄米 ⑥炊込み(白米/無洗米/発芽米/長粒米/玄米) ⑦雑穀米(白米/無洗米/発芽米/玄米) ⑧おかゆ ⑨中華粥(長粒米/白米/無洗米) ⑩おこわ ⑪すし(白米/無洗米) ⑫麦飯(白米/無洗米) ⑬炒飯 ⑭エコ |
スマホ対応 | × |
液晶ライト | バックライトあり |
音声ナビ | ◎ |
チャイルドロック | × |
予約設定 | ①予約1~2 ②かんたん予約 |
保温機能は、3種類あります。
- たべごろ保温:低めの温度で12時間保温。その後自動的に保温温度高めになる
- 一定保温:高めの温度で24時間一定にキープ
- 保温切:炊飯終了後、1時間加熱後に自動的に『保温切』に
炊飯後、うっかり保温しっぱなしだった!(翌朝気づく…)ということがあるので、『保温切』で自動的に切ってくれるのはありがたいな。
本炭釜 NJ-VWC10の口コミ評判をレビュー!
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本炭釜 NJ-VWC10の炊飯ジャー自体は、まだ発売直後なので口コミは集まっていませんが、
同じ本炭釜シリーズ(同じ炊飯機能・炊き加減あり)
の口コミをまとめると
- 内釜が割れないように気を遣う
- 硬めご飯が美味しい。硬めご飯好きには最高
- ご飯一粒一粒の甘味・旨味が感じられ美味しい
- 液晶文字が大きく・音声ガイドもついていて操作しやすい
といった声が多くみられました。
硬めでお米一粒一粒の食感が感じられる『まるでかまどご飯』な炊き上がりが好評です。
炭で作られた内釜は、一般的な金属製の内釜に比べて割れやすい、という短所はありますが、
炭で作られた内釜で独自のかまど火力を再現した仕組みは、炊き上がりも、冷凍でも
変わらぬ美味しさを提供してくれます。
- 料理好きでいろいろな料理をする方
- 健康志向で玄米や雑穀を取り入れている方
- 硬めのご飯が好きな方
- 共働きで忙しい方
そんな方に特にオススメです
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