東芝から発売されているサイクロン式コードレスクリーナーのトルネオコードレスVC-CLS2シリーズ。
新型VC-CLS2(2022年2月上旬発売)と旧型VC-CLS1の違いを知りたい!
どっちを買うべき?性能の違いは?
と迷ってしまう方も多いと思います。
▼トルネオVC-CLS2(見た目はVC-CLS1とほぼ一緒です)
結論から言うと、VC-CLS1とVC-CLS2の違いはたったの3つ。
- 価格
- ブラシが抗菌されているか
- お手入れ時期お知らせランプ搭載の有無
ゴミを吸い取る、掃除機としての性能は同じです!!!!!
ここでは、トルネオコードレス掃除機VC-CLS1とVC-CLS2の
- 違いを詳しく比較
- VC-CLS2(新型)がオススメな人
- VC-CLS1(旧型)がオススメな人
についてまとめています。
どちらを買おうか悩むー!という方の参考になれば嬉しいです。
新型トルネオVC-CLS2▼
旧型トルネオVC-CLS1▼
VC-CLS2とVC-CLS1の違いを比較!
トルネオ掃除機の新型VC-CLS2と旧型VC-CLS1 。
この2機種の違いは次の3点です。
正直、それほど大きい違いはない、というのが個人的な感想です。
ひとつひとつ見ていきましょう!
違い①価格
価格ですが、東芝の公式サイトによると、こちらのアイテムはオープン価格の設定。
オープン価格の商品は希望小売価格を定めていないので、楽天市場を参考に、最安価格を調べてみました。
- VC-CLS1:23073円(税込)VC-CLS1の価格比較/最安値はこちら【楽天市場】
- VC-CLS2:43800円(税込)VC-CLS2の価格比較/最安値はこちら【楽天市場】
※ここに表示している金額は2021年12月28日現在のデータになります
VC-CLS1は2021年2月1日に発売されたモデルです。発売時は40166円(税込)が最安価格でした。
家電製品の中でも、掃除機は他のブランドの登場や売れ行き次第で、値段の変動がかなり激しいアイテム。
VC-CLS1のついても、発売が発表された1月は49820円でしたが、発売時は40166円、発売から2ヶ月経った5月には25000円台にまで落ち着いています。
VC-CLS2も発売時および発売後は値段が下がる可能性があるね。
ただし、VC-CLS1が旧型であることは変わらないので、VC-CLS2のほうが安くなることはないと思われます。
他の違いについては後ほどご説明しますが、違いが3つある中で、値段が最も大きなポイントとなりそうです。
違い②抗菌ブラシ
【抗菌加工処理を行っている部分】
- VC-CLS1:ダストカップ内プリーツフィルター
- VC-CLS2:ダストカップ内プリーツフィルター・床ブラシ
VC-CLS2の床ブラシは抗菌加工処理を行っているので、回転部のブラシ毛に付着した菌の増殖を抑制できます。
掃除機をかける上でも衛生管理が気になりますが、床ブラシの抗菌加工された点はきれい好きさんには嬉しいポイントですね♪
違い③お手入れ時期のランプでお知らせ機能
【お手入れ時期ランプでお知らせ機能の有無】
- VC-CLS1:無
- VC-CLS2:有
新型のVC-CLS2には、操作ボタン部分にお手入れ時期をランプでお知らせする機能が搭載されています。
お手入れ時期になると、ランプが青点滅するでとてもわかりやすいです。
お手入れのタイミングって、なかなか判断しづらくて、自分の感覚でされているという人も多いと思う。
ランプのお知らせはその点便利だね!
新型トルネオVC-CLS2▼
旧型トルネオVC-CLS1▼
トルネオVC-CLS2とVC-CLS1に共通する機能や特長は?
違いを3点挙げましたが、それ以外の点はほぼ同じ性能です!
特長や仕様、機能の面から見ても、VC-CLS1とVC-CLS2の共通する部分はたくさん↓
- サイクロン式でスティック型のコードレス掃除機
- 軽量(1.2kg)でコンパクト(幅20cm×奥行き14cm×高さ104.5cm)なつくり
- 薄くて軽いパワーヘッドでラクラクお掃除
- 床ピタ設計で約6.5cmの高さもスイスイ♪
- 握りやすくて操作しやすいグリップで方向転換もバッチリ
- デュアルトルネードシステムにより吸引力が99%以上持続
- 強力な気流でゴミを約1/3まで圧縮
- ダストカップはゴミ捨て簡単仕様
- ブラシやダストカップは水洗いOK
- 付属品の丸ブラシとすき間ノズルであらゆる場所を綺麗に!
その中でも、トルネオVC-CLSシリーズのココがオススメ!という特長をピックアップしてご紹介しますね。
では、VC-CLS1&VC-CLS2どちらを選んでも共通するオススメの特長を詳しくまとめていきますね。
特長①超軽量&スリム設計で掃除がラクラク
- 標準質量:約1.2㎏(付属品除くと0.8㎏)
- サイズ:幅20㎝×奥行14㎝×高さ104.5㎝
商品の写真でもわかるとおり、トルネオVC-CLSシリーズはとにかくスリム!そしてコンパクト。
重くなりがちなヘッド部分も、軽量化&コンパクト設計なので、掃除がラクちん。
狭いところもスイスイと進めやすいのが、嬉しいポイントだよ
特長②ゴミを約1/3に圧縮でゴミ捨て簡単
VC-CLS1&2では、ゴミはダストカップにたまり、中にたまったゴミだけゴミ箱に捨てます。
紙フィルターは使わないよ!
ダストカップ内で、ゴミを約1/3まで圧縮してまとめてくれているので
いざダストカップを開けて捨てるぞ!
というときでも、ゴミやホコリが散らばらず、まとまっている状態で捨てることができます。
さらにダストカップは帯電防止加工されているので、ゴミが付着しにくくなってるよ~。だからポイっと簡単に捨てれます。
特長③部品は水洗いできて衛生的
使用していると汚れが気になるダストカップや回転ブラシ等は水洗いで丸ごと洗うことができます。
なので、定期的に水洗いをすれば
長年使っても、いつでも清潔&キレイを保てます。
特長④握りやすく操作ラクチン「らくわざグリップ」搭載
握りやすく、手元の動きに合わせてヘッドの向きも方向転換してくれるので、
操作がとにかくしやすい。
口コミでも、この操作のしやすさには定評があります。
特長⑤約6.5㎝の床のスキマもOK!「床ピタ設計」搭載
ソファや棚、ベッド下のスキマも、VC-CLS1&2なら、スーッと掃除できる「床ピタ設計」です。
約6.5㎝のスキマまで、ヘッドからホースまで入れて掃除することができます。
掃除しづらい~。わざわざ家具を動かして掃除…。という場所でも、VC-CLSならスーッと掃除できちゃうかも。
特長⑥付属アタッチメントあり。特に丸ブラシが便利
付け替えできるアタッチメントには、
- 丸ブラシ
- スキマノズル
が付属しています。
すき間ノズルは、他の掃除機にも付属している場合が多いですが、
丸ブラシは珍しいかもしれません。
↑写真の通り、丸いブラシ上になっていて、机や棚の上、ソファの上、車の中の掃除がしやすくなります。
ヘッドは大きいし、隙間ノズルでもない…ちょっとしたスペースに便利だよ~!
新型トルネオVC-CLS2▼
旧型トルネオVC-CLS1▼
トルネオVC-CLS2がオススメの人
以上のことをまとめるとVC-CLS2は、
- メリット①:ブラシが抗菌加工されている
- メリット②:お手入れ時期のお知らせランプ搭載
- デメリット:値段がやや高価
といったことが挙げられます。
VC-CLS1と比べると値段が張りますが、
- お知らせランプが便利!
- 衛生面が気になるので、抗菌加工されているブラシがいい
という方はこちらがオススメです。
トルネオVC-CLS1がオススメの人
発売から約1年経っているVC-CLS1は、比較的手に取りやすい値段なのがメリット!
性能で見てもほとんど互角なので、
- 最新型にこだわらない
- どちらかというと値段を重視
といった方は、VC-CLS2よりもVC-CLS1を選んでみてはいかがでしょうか?
トルネオVC-CLS2とVC-CLS1の違いを比較!まとめ
いかがでしたか?
VC-CLS2と旧型のVC-CLS1は、掃除の性能面では違いはありませんが
新型のVC-CLS2では
- お手入れ時期お知らせランプ搭載
- 抗菌ヘッドブラシ搭載
ということで、便利さ・衛生面でレベルアップした機種ということがわかりました。
これらの機能がほしいかどうか↑が、
VC-CLS2とVC-CLS1どちらを選ぶか?の大きなポイントになりますね。
私個人的には、掃除機の性能がしっかりしていればOK。価格が安ければなお良し◎と考えているので、
旧型のVC-CLS1で十分かな、と感じます。
というのも、VC-CLS1も非常に良質なサイクロン式コードレス掃除機なんですよね。
どちらを選ぶかはあなた次第。
トルネオ掃除機のVC-CLSシリーズが欲しい!と
気になっている方は、是非参考にして頂けると嬉しいです^^
新型トルネオVC-CLS2▼
旧型トルネオVC-CLS1▼
コメント