タイガーの蒸気レス電気ケトルPTQ-A100は、沸かし時に蒸気がでず、
温度調節機能も付いた、最新型の電気ケトルです。
ただ、一般的な電気ケトルよりもややお値段が高めなので
口コミや使い心地、電気代や機能が気になるところ。
ここでは、タイガー蒸気レス電気ケトルPTQ-A100の
- 口コミ(悪い口コミ・良い口コミ)
- 電気代
- お手入れ方法
- 同じくタイガー蒸気レス電気ケトルPCK-A080との違い
- 機能や特長
- メリット・デメリット
これらについて徹底的に解説していきます。
PTQ-A100が気になっている!という方はぜひ参考にして頂ければと思います^^
PTQ-A100蒸気レスケトルの口コミ評判をレビュー!
タイガーの蒸気レスケトルPTQ-A100ですが、
まだ
発売してまもないので、口コミがあつまり次第追記したいと思います。
PTQ-A100の悪い口コミ
後ほど追記します
PTQ-A100の良い口コミ
後ほど追記します
PTQ-A100蒸気レスケトルの電気代はいくら?
電気代についても気になりますね!どれくらいかかるのか計算してみました。
湯沸かし時の消費電力は1300Wです。
1回の電気代は
- カップ一杯分(約140mL 45秒)であれば、約0.4円!
- 満水時(約1L 5分)であれば、約3円!
※1kWh/27円で計算
※保温機能(アディショナルヒート機能)が始動した場合、別途電気代がかかります。
毎日コーヒーを飲むとしても、
1ヶ月(カップ一杯×30日)で約13.2円です!
電気代の心配は、必要なさそうだね☆
ちなみに、この電気代は、ほかの電気ケトルと大差はありません。
参考:ティファールの電気ケトルは、カップ一杯分で約0.5円です。
なので、一般的な電気ケトルと電気代は変わらないと考えていいでしょう。
PTQ-A100蒸気レスケトルのお手入れ方法は?
電化製品のため、丸洗いはできません。
スポンジや布巾での拭き取りになります。
ふたの取っ手を持ち上げるだけで、簡単に蓋を取り外せます。
また、広口でお手入れがしやすいですよ☆
内部は1〜3ヶ月に1回を目安に【クエン酸洗浄】もしてください。
お手入れ方法
【ケトル内側】
水かぬるま湯を半分ほど入れ、スポンジで拭き取った後、すすぎます。
外側は濡らさないように注意。
【ケトル外側・ふた】
よく絞った濡れ布巾で拭き取る
【電源プレート】
乾いた布で拭く
【クエン酸洗浄】
- クエン酸30gを入れ、満水まで水を入れて混ぜる
- 蓋をして、100℃に設定し沸かす
- 約2時間放置した後、プラグと蓋を外して、お湯を捨てる
- 汚れが残っていたらスポンジで擦り落とす(汚れが落ちない時は再度1〜3をする)
- すすぎ。水だけで通常通りに沸かし、フタを付けた状態でお湯を捨てる
一般的な電気ケトルと同様だね。外側は水を濡らさないように注意が必要だよ~!
PTQ-A100蒸気レスケトルの特長や機能は?
PTQ-A100蒸気レスケトルは、温度調節機能付きで、1杯分の沸かし時間が早い!!という点が
とても大きな魅力です。
特長をまとめると、6点ありました↓
コーヒードリップにも最適な注ぎ口っていうのも魅力的!コーヒーを毎朝淹れている人にもピッタリだね♪
ひとつひとつ説明していきます。
特長①業界最速!1杯約45秒で沸く
約140mL(カップ1杯分)の量が約45秒と業界最速で沸かせます!
朝の忙しい時間には大助かりですね(^^)
ちなみにティファールの電気ケトルは、1杯53秒だよ~!
満水(1 L)でも5分と、あっという間に沸きますよ☆
朝の忙しい時間など、少しでも時短したい人にとって、この最速の沸かしスピードは嬉しいですね。
特長②6段階の温度調節機能アリ。
取っ手のダイヤルで50〜100℃まで6段階で温度設定が出来ます。
【設定温度】
- 50℃
- 60℃
- 70℃
- 80℃
- 90℃
- 100℃
使用用途によって温度を変えると、さらに美味しく頂けますよ☆
↓温度列のオススメ飲み物↓
- 50℃〜70℃・・・玉露
- 60℃〜80℃・・・煎茶、抹茶、粉ミルク
- 90℃・・・コーヒー
- 100℃・・・紅茶、ほうじ茶、玄米茶、中国茶
赤ちゃんのミルク用に、温度設定できるのも便利~♪
特長③転倒お湯漏れ防止機能など7つの安全設計
- 転倒お湯漏れ防止・・・倒れた際のお湯漏れが最小限
- 給湯ロックボタン・・・倒れた際の注ぎ口からのお湯漏れを抑える
- 本体二重構造・・・本体が熱くなりにくく、冷めにくい
- カラだき防止・・・空焚きを感知し、自動でオフ
- 通電自動オフ・・・沸騰したら、自動で電源オフ
- 蒸気レス・・・蒸気キャッチャー構造で蒸気が出ない
- 傾斜ふたロック・・・本体が傾いたり、倒れても、傾斜検知ユニットで蓋が開かない
7つの安全設計で、万が一、倒してしまってもお湯漏れが最小限!
カラだき防止やロック機能もしっかり搭載しているので、
お子様やペットなどが、ケトルでイタズラしてしまっても安心です。
※湯沸かし後のお湯が入っている状態だと、火傷の恐れがあります。
湯沸かし時、蒸気もでないので、蒸気による火傷の心配も軽減されるね^^
特長④二重構造設計!沸かした後も保温が長持ち
二重構造になっており、湯沸かし直後でも本体が熱くなりにくく
中のお湯も冷めにくいです。
また、「アディショナルヒート機能」搭載で、
湯沸かし後、設定温度を下回ると約5分間のヒーター保温が始動します。
朝忙しいと、お湯を沸かしたのに、時間が経って冷めちゃった!ってことありませんか?そんな時、自動で保温してくれるのは助かるよね。
二重構造+アディショナルヒート機能で、保温機能がグッとアップするため、湯沸かし後も冷めにくいといのは大きなメリットと言えますね。
電気ケトルで保温が出来るものは少ないですよね。
短時間であれば、再沸騰の手間がなく、そのままでも使えそうです☆
電気ケトルに保温機能がほしかった~!という人はPTQ-A100がピッタリかも♪
特長⑤蒸気がでない設計だから、火傷の心配ゼロ
蓋内部に蒸気キャッチャー構造が搭載されており、高温の蒸気が出ません!
蒸気キャッチャーで、蒸気を冷やして結露させ、注ぐ時に一緒に出てきます。
蒸気での火傷は意外と多いものです。
私も「アチッ!」となったことがあります(笑)
心配な要素が無くなるのは嬉しいですね☆
特長⑥コーヒードリップに最適な注ぎ口設計
三次元カーブ&注ぎ口のガイドスリットとリブ(凹凸)でお湯の方向を整え、飛び跳ねが少なく、スムーズに注ぐことが出来ます。
ドリップコーヒーに最適な「細く、狙ったところへ」の注ぎが可能です。
朝1番のコーヒーが、さらに美味しくなりそうですね(^^)
PTQ-A100とPCK-A080の違いは?
タイガーでは、他の蒸気レス電気ケトルも販売しています。
それがこちら【PCK-A080】ですね↓
PTQ-A100とPCK-A080の違いは以下の6点です。
- デザイン
- サイズ・容量
- 温度設定機能
- 沸騰時間目盛り
- 蓋
- アディショナルヒート機能
恐らく、同じタイガーの『蒸気レス電気ケトル』なので迷う方もいると思います。
そんな方は違いをチェックしてみて下さいね。
違い一覧表
【違い一覧】
PTQ-A100(本製品) | PCK-A080 | |
デザイン | スタイリッシュ 三次元カーブの注ぎ口 | 丸みのあるデザイン 定番の形 |
サイズ(㎝)・容量 | 15.4×26.4×23.0 1000mL | 15.9×25.0×22.0 800mL |
温度設定機能 | ○ | × |
沸騰時間目盛り | × | ○ |
蓋 | イージープルアップ構造 | ワンタッチ着脱 |
アディショナルヒート機能 | ○ | × |
違い①デザイン
- PTQ-A100・・・スタイリッシュで三次元カーブの注ぎ口
- PCK-A080・・・少し丸みがあり、定番のケトル型
見た目でも分かるように、PTQ-A100(本製品)はスタイリッシュでカッコ良くなり、三次元カーブで注ぎ口が大きめです。
PTQ-A100のデザイン↓
PCK-A080のデザイン↓
好みの問題もあるけど、どちらもシンプルなデザインは好感がもてるよね^^
違い②サイズ・容量
- PTQ-A100・・・15.4×26.4×23.0(電源プレート込み)、1000mLまで
- PCK-A080・・・15.9×25.0×22.0(電源プレート込み)、800mLまで
サイズ感はほぼ一緒ですが、容量が800mlと1000ml(1L)の違いがあります。
友達がきたときや、家族が多い場合など、
一度にできるだけ多くお湯を沸かせた方が便利~!という方は、
PTQ-A100の1L容量の方が安心かもしれませんね。
違い③温度設定機能
- PTQ-A100・・・あり
- PCK-A080・・・なし
PTQ-A100(本製品)は用途によって温度設定ができ、
コーヒー、紅茶、煎茶など、1番美味しいとされる温度で抽出することができます。
この温度設定機能の有無は、大きな違いのひとつだよ~。飲み物や使う用途に合わせて温度を変えたい~という人は迷わずPTQ-A100がオススメ。
違い④沸騰時間目盛り
- PTQ-A100・・・なし
- PCK-A080・・・あり(内側)
PTQ-A100(本製品)は内側に量の目盛りはありますが、沸騰時間の表記はありません。
パワーは一緒なので、おそらくほぼ同じ時間だと思われます。
※PCK-A080の本体内部に表記されている目盛りと時間です↓
200mL | 400mL | 600mL | 800mL | 1000mL |
約1分 | 約2分 | 約3分 | 約4分 | 約5分 |
違い⑤蓋
- PTQ-A100・・・イージープルアップ構造ふた
- PCK-A080・・・ワンタッチ着脱ふた
PCK-A080は、蓋上部にあるレバーを指で挟みながら外しますが、
PTQ-A100(本製品)は、蓋の取っ手を持ち上げるだけで、パコッと簡単に外せます。
※傾斜ふたロック機能が付いているため、真上に持ち上げて下さい。
ちょっとした部分だけど、簡単に持ち上げられる蓋のPTQ-A100は最新型という感がするね♪
違い⑥アディショナルヒート機能(約5分の保温機能)
- PTQ-A100・・・あり
- PCK-A080・・・なし
PTQ-A100(本製品)は約5分間のアディショナルヒート保温機能があります。
1時間後でも湯沸かし後のお湯が冷めにくいです☆
PTQ-A100蒸気レスケトルの口コミまとめ。メリットデメリットは?
タイガーの蒸気レス電気ケトルPTQ-A100は、
- 1杯分の沸かし時間が最速45秒
- 温度設定機能ありで好みの温度設定で沸かせる
- 自動で5分間の保温機能が作動
というのが特に大きな魅力だなと感じています。
さらにメリットデメリットをまとめると。
【メリット】
- 湯沸かしが早くて、忙しい朝に助かる
- 蒸気が出ないため、火傷の心配なし
- 沸かし後、温度が下がらないよう保温してくれる
- 冷めにくい2重構造で、冬場も助かる。
- ドリップに適した注ぎ口でコーヒーを美味しく淹れられる
- 見た目もカッコいい
- 万が一子供がいたずらしたり倒しても安全なよう配慮された設計。
【デメリット】
- 長時間の継続した保温は出来ない
以上のようなメリット・デメリットがあります。
タイガーのケトル【PTQ-A100】は、使い勝手と安全性に優れた電気ケトルです。
電気ケトルもどんどん進化していってるんだね
蒸気が出ないのはもちろんのこと、仮に倒してしまってもお湯溢れが最小限に抑えられます。
また、ロック機能やカラ焚き防止機能で、高齢者の「うっかり」や、お子様やペットの「イタズラ」での危険性も回避できます☆
また、消費電力が大きいため、他の家電と同時に使うとブレーカーが落ちる可能性があります。
デメリットもありますが、それ以上にコーヒーやお茶などの飲み物、子供のミルクを作る時などには、すぐに沸くので重宝しますよ☆
- 使いたい時に、すぐ沸かしたい
- 高齢者や小さいお子さん、ペットがいる
- 赤ちゃんがいて、ミルクを作りたい
- 1Lもあれば十分
- 鍋やヤカンを出したり片付けたりが面倒
- ドリップコーヒーをよく飲む
- 飲み物に合わせて温度調節したい!
上記のような方にはとってもオススメです!
安全性に優れたこのケトルで、ホットドリンクを飲めば、心までホットな気持ちになりますよ♪
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