ハイアールから発売された、窓用ルームエアコン、JA-16YとJA-18Yの違いを徹底比較!
どちらがオススメ?と気になる方へ。
窓用ルームエアコンは、工事が不要で設置が簡単なことが最大のメリットです。
同じメーカーであるハイアールルームエアコン、JA-16YとJA-18Yでは、どんな違いがあるのか?
結論から言うと、違いはこちらの3点でした。
特に大きな違いは、対応冷房面積、対応しているお部屋の広さですね。
ハイアールの窓用ルームエアコン、JA-16Y と JA-18Ý のどちらを買うべきか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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JA-16YとJA-18Yの違いを比較!どっちがオススメ?ハイアールルームエアコン
ハイアールの窓用ルームエアコン、JA-16YとJA-18Yの違いは3点でした。
1点ずつ、詳しく見ていきますね。
違い①対応冷房面積
JA-16YとJA-18Yでは、対応している冷房面積の目安に違いがあります。
具体的に言うと、JA-18Yのほうが、より広い面積に対応しています。
詳しくは、以下の表にまとめました。
JA-18Y | JA-16Y | |
50Hzの場合 | 鉄筋アパート南向き洋室 7畳(11㎡) 木造南向き和室 4.5畳(7㎡) | 鉄筋アパート南向き洋室 6畳(10㎡) 木造南向き和室 4畳(6㎡) |
60Hzの場合 | 鉄筋アパート南向き洋室 8畳(12㎡) 木造南向き和室 5畳(8㎡) | 鉄筋アパート南向き洋室 7畳(11㎡) 木造南向き和室 4.5畳(7㎡) |
50Hzと60Hzで、
対応できる面積も少しだけど違いがあるから
購入する際に気を付けてね!
違い②定格冷房能力・定格消費電力量・期間消費電力量
ハイアールJA-16YとJA-18Yでは、能力や消費電力にも差があります。
より広い冷房面積に対応しているJA-18Yのほうが、必然的に能力や消費電力も大きくなります。
こちらも表にまとめました。
JA-18Y | JA-16Y | |
定格冷房能力 (kW) 50Hz/60Hz | 1.63/1.90 | 1.40/1.60 |
定格消費電力量 (W) 50Hz/60Hz | 610/710 | 525/600 |
期間消費電力量 (kWh) 50Hz/60Hz | 416/468 | 364/416 |
定格冷房能力
→JIS規格に基づき、≪決められた温度条件でエアコンを連続運転した場合に、エアコンが安定して出すことができる能力≫のこと。
1ヶ月あたり(例:1日8時間×30日など)の電気代を計算する際には、こちらを参考にします。
定格消費電力量
→≪定格冷房能力で運転したときの消費電力≫のこと。
1時間あたりの電気代を計算する際にはこちらを参考にします。
期間消費電力量
→≪一定の条件で1年を通じてエアコンを使用した場合に消費する電力量≫のこと。
1年間あたりの電気代を計算する際にはこちらを参考にします。
例えば、
JA-18Yの電気代は1時間あたり、約18.9円/約22.0円です。
JA-16Yの電気代は1時間あたり、約16.3円/約18.6円です。
消費電力が高いJA-18Yの方がやや高いけど、電気代が大きく違うわけではないね。
違い③価格
2023年4月発売時点で、
JA-18Y : 60,000円前後(税込/オープン価格)
JA-16Y : 53,000円前後(税込/オープン価格)
となっています。
適用面積がやや広めのハイアールJAー18Yの方が価格は高めですね。
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JA-16YとJA-18Yの共通の機能は?ハイアールルームエアコン
窓用ルームエアコン、JA-16YとJA-18Yの共通の機能としては、5点あります。
共通の機能①工事不要で設置が簡単!
JA-16YとJA-18Yは、窓に取り付けて使用するタイプのルームエアコンです。
壁に取り付けるエアコンとは違い、専門業者による工事などは不要で、簡単に設置することができます。
壁掛けエアコンを付けられない、
室外機を置く場所がないという場合などに
この窓用ルームエアコンが使えるよ♪
また、取り外しも簡単なので、引っ越しの際などに持って行くのも比較的簡単です。
共通の機能②室内の冷やしすぎを防ぐ≪おやすみタイマー機能≫搭載
≪おやすみタイマー機能≫では、室内の温度が冷えてきたタイミングで設定温度より少し高い温度へ自動で設定を切り替え、室内の冷やしすぎを防ぎます。
おやすみタイマーの設定は8時間で、
運転開始1時間後に+1度、
2時間後に+2度
と設定が切り替わります。
その後は、再び最初の設定温度へ戻り、タイマーの設定時間内これが繰り返されます。
ただし、おやすみタイマーの時間は
8時間と決まっていて変更できないから気を付けてね!
共通の機能③フロントパネルは取り外して水洗いができる
本体のフロントパネルは、簡単に取り外しができるようになっており、水洗いもOK!
使用しているうちに気になるホコリや汚れなどを簡単に掃除できます。
共通の機能④別売りの延長枠を付ければ2mの高さの窓まで設置可能
JA-16YとJA-18Yは、ともに高さ78㎝から140㎝までの窓に設置が可能です。
その他、別売りの延長枠(JA-E16E)を購入・使用すれば、2mの高さの窓まで対応可能となります。
▼窓の高さが足りないときは延長枠で対応!
幅広いサイズの窓に対応しているので、より設置がしやすいルームエアコンと言えそうですね(^^)
共通の機能⑤サイズなど基本的なスペック
その他、サイズなどの基本的なスペックで共通の項目はこちらにまとめています。
本体のサイズ (cm) | 幅33.5×奥行25.6×高さ77 |
本体の重さ | 23㎏ |
電源コードの長さ | 1.9m |
カラー | ホワイト |
電源電圧(V) | 単相100 |
通年エネルギー 消費効率(APF) (50Hz/60Hz) | 2.4/2.4 |
運転音(㏈) (50Hz/60Hz) | 室内 55/57 室外 64/64 |
付属品 | 液晶リモコン 単4形乾電池 1.5V2本 |
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JA-16Yがおススメの人は?
- 室内の広さが、南向きの部屋で4畳~6畳(7畳)程度
- 転勤や引っ越しの予定がある
- 壁掛けエアコンの取り付けができない
部屋の広さがコンパクトな場合は、こちらのJA-16Yで十分です。
比較すると価格も抑えめで、壁掛けエアコンよりも手軽に導入することができるのもポイントですね。
▼ハイアール窓用ルームエアコンJA-16Yは最大7畳まで対応
JA-18Yがおススメの人は?
- 室内の広さが、南向きの部屋で4.5畳~7畳(8畳)程度
- 転勤や引っ越しの予定がある
- 壁掛けエアコンの取り付けができない
対して、JA-18Yのほうが少し広めの部屋でも対応できます。
JA-16Yと比べればこちらのほうが高値にはなっていますが、それでも壁掛けエアコンよりはかなり安く購入できます。
▼ハイアール窓用ルームエアコンJA-18Yは最大8畳まで対応
JA-16YとJA-18Yの違いを比較!まとめ
ハイアールの窓用ルームエアコン、 JA-16Y と JA-18Y の違いを徹底比較してきました!
最も大きな違いは、対応している部屋の広さでした。
JA-16Yはコンパクトなお部屋向き、
JA-18Yは少し広めのお部屋でも対応していました。
広い部屋へ対応するため、消費電力等もJA-18Yは大きくなっています。
2機種とも、工事が不要で室外機が一体化となっているタイプのルームエアコンです。
設置条件は窓のサイズですが、別売りの延長枠を使えば最大2mの高さの窓まで使用することができます。
- 「室内の壁に穴を開けたくない」
- 「賃貸だから壁掛けエアコンを設置できない」
- 「室外機を置くスペースがない」
- 「転勤族で引っ越しの予定がある」
そんな方へ是非おすすめしたいアイテムです。
選ぶ際には、室内の広さに応じて、JA-16Y と JA-18Y のどちらか決めるといいかと思います(^^)
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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