Panasonicの電気圧力鍋NF-PC400と自動調理鍋オートクッカービストロNFｰAC1000の違いを徹底的に調べて比較してみました。
ちなみにどちらも「パナソニック製品」だけど、発売日が違うんだよ
- 電気圧力鍋NF-PC400：2023年9月発売
- 自動調理鍋オートクッカーNFｰAC1000：2023年2月発売
先に発売されているのは、NF-AC1000です。
電気圧力鍋NF-PC400と自動調理鍋オートクッカービストロNFｰAC100の違いを調べると全部で７点ありました。
1．鍋底かきまぜ機能の有無
２．圧力
３．自動メニューの数
４．サイズ・重量と容量
５．消費電力
６．付属品の数
７．価格
価格は、断然NF-AC1000が高いよ。つまり、よりハイレベルなのはNF-AC1000。だけど、人によってはNF-AC400でも十分満足できる仕様なので、じっくり違いを比較してみてね。
ここでは、Panasonicの電気圧力鍋NF-PC400とNFｰAC1000の違いを徹底的に調べて比較しました。
NF-PC400とNFｰAC1000どちらを購入しようか迷っている方は、ぜひ参考にして頂けたら嬉しいです。
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NF-PC400とNFｰAC1000の違いを比較！違いは８点ありました
電気圧力鍋NF-PC400と自動調理鍋オートクッカービストロNFｰAC1000の違いを
比較してみたところ違いは8点ありました。
1．鍋底かきまぜ機能の有無
２．圧力
３．自動メニューの数
４．サイズ・重量と容量
５．消費電力
６．付属品の数
７．価格
大きな違いでいうと、
NF-AC1000はかき混ぜ機能もついているので「炒め調理ができる」こと。そして自動オートメニューは初期設定では25メニューですが、アプリから増やすことができ、約120メニューほど追加することもできます。
一方、NF-PC400は煮込みや低温調理、圧力調理といった基本的な電気調理鍋としての活用はできますが、炒め調理には対応しておらず、自動メニューは２０メニューとなっています。
こちらの一覧をみると、NF-AC1000とNF-PC400の違いがわかりやすいと思います。
引用元：パナソニック公式
違うところは以上の８点でしたので、その違いを１つ１つ詳しく見ていきましょう。
違い①鍋底かきまぜ機能
| 鍋底かきまぜ機能 | |
| NF-PC400 | × |
| NFｰAC1000 | 〇 |
自動調理鍋オートクッカービストロNFｰAC1000だけに付いている機能が鍋底かきまぜ機能です。
このかきまぜ機能により、鍋底をさらうようにかき混ぜることができるので、調理中に鍋底の焦げ付きを抑えることが可能です。
濃厚な煮詰める料理や炒め物なども作ることができます。
炒め物も調理鍋で作りたい！という人は、こちらのNF-AC1000を選んだ方がいいよ
炒め物にも対応しているので、NF-PC400よりも高火力。約10分で炒め料理が可能です。自分で炒めずともシャキッとした食感に仕上がるのは嬉しいポイントですね。
違い②圧力
| 圧力 | |
| NF-PC400 | 1.7気圧 |
| NFｰAC1000 | 最大約2気圧 |
圧力についても差がありました。
NFｰAC1000の方は、業界最高クラスとなっています。「圧力」メニューに応じて高圧・中圧・低圧と3段階の使い分けができます。
違い③自動メニューの数
| 自動メニューの数 | |
| NF-PC400 | 20 |
| NFｰAC1000 | 120 ※初期設定時25。スマホから追加できる |
オートクッカービストロNFｰAC1000のみの機能となりますが、スマホのアプリ、キッチンポケットアプリからお好きなメニューをダウンロードすることができます。
本体購入後にも、スマホでメニューを増やすことができるとても便利な機能となっています。
もともと設定されている自動調理メニュー数を比較してみました。
- 電気圧力鍋NF-PC400・・・20メニュー
- オートクッカービストロNFｰAC1000・・・25メニュー
引用元：パナソニック公式
オートクッカービストロNFｰAC1000の方は、120もの中から選んで自動メニューを追加することができるので、レパートリーを増やしたい方にとっては、NF-AC1000の方が満足度は高いかもしれませんね。
スマホアプリでメニューの追加や入れ替えが可能だよ。
自分好みのメニュー設定ができる！！
違い④サイズと重量＆容量
引用元：パナソニック公式
| サイズ | 重量 | 容量 | |
| NF-PC400 | 34.0×27.4×26.2cm | 4.2㎏ | 調理容量：2.6L 満水容量：3.9L |
| NFｰAC1000 | 33.3×33.6×26.0cm | 8.2kg | 調理容量：2.4L 満水容量：4.2L |
サイズ感を比較してみたところ以下のようになりました。
幅と高さは大きな違いではありませんが、奥行きは差がありますね。そして、大きく違うのが重量です。重量については約2倍もの大きな差がありました。
どちらも6人分の調理ができるよ
違い⑤消費電力
| 消費電力 | |
| NF-PC400 | 約800W |
| NFｰAC1000 | 約1290W |
NF-AC1000は、高火力の炒め機能もついていますし、業界最大の圧力を誇るため消費電力も大きめです
違い⑥付属品の数
| 附属品の数 | |
| NF-PC400 | 計量カップ, おたま, 蒸し板, メニューシール |
| NFｰAC1000 | 羽根, 蒸し板 |
付属品の種類や数にも違いがありました。
違い⑦価格
NF-AC1000の方が価格は高めです。
| 価格（税込） | |
| NF-PC400 | 29,480円 |
| NFｰAC1000 | 79,200円 |
価格はだいぶ違うよ～！
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NF-PC400がオススメの人
電気圧力鍋NF-PC400は、煮詰めたり炒め物や蒸し調理はすることができませんが
料理メニューは多く、煮込み料理やスイーツまで作ることができます。
また、自動メニューの内容も、カレーライスや肉じゃが、サバの味噌煮といった基本的な料理がラインナップしているので、活用もしやすいです。
このことからNF-PC400がオススメの人は
・NF-PC400を使って煮詰めたり炒め物はしない
・電気調理鍋として十分なスペックのものが欲しい
・自動メニューがある程度しっかりついているものが欲しい
詳しい口コミや作れるレシピなどは、詳しくこちらにまとめています↓
>>パナソニック電気調理鍋NF-PC400の口コミ評判や電気代・レシピは？
▼NF-PC400は最大6人分まで作れる！煮込みや圧力、無水調理はお任せ！
NF-AC1000がオススメの人
NFｰAC1000は、鍋底かきまぜ機能や高火力を使っての炒め物料理ができます。
また、スマホでメニューを随時追加することもできるので。自分好みにカスタマイズすることが可能となっています。
このような特長からオートクッカービストロNFｰAC1000がおススメの方は
以下の通りです。
・フライパンを使わずに炒め物を作りたい
・高火力での調理がしたい
・新しいメニューにどんどん挑戦していきたい
・自分好みのレシピメニューをそろえたい
・動かすことはあまりないので本体が重たくても問題ない
オートクッカービストロNFｰAC1000はこのような方におススメとなっています。
NF-AC1000の詳しい口コミや電気代・レシピの内容はこちらの記事をご確認下さいね♪
>>NF-AC1000の口コミ評判・電気代・作れるレシピはこちら
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NF-PC400とNFｰAC1000の共通の特長は？
NF-PC400とNFｰAC1000の特長で共通点もいくつかありました。
続いて、NF-PC400とNFｰAC1000の共通する機能もご紹介しますね。
共通点は次の4点です。
1．低温調理・無水調理・煮込み調理などができる
2．自動メニューが充実
3．予約調理ができる
4. 加熱・保温ができる
共通点①低温調理・無水調理・煮込み調理などができる
NF-PC400とNFｰAC1000どちらも低温調理・無水調理・煮込み調理などができます。
食材のおいしさと栄養をまるごと活かす無水調理やじっくりと熱を通して作る低温調理や蒸し調理やスイーツも作れます。
共通点②自動メニューが充実
NF-PC400とNFｰAC1000は自動メニューが充実しています。
メニューの数の違いはありますが、どちらもメインで活用しやすい料理が自動メニューとして登録されてるので、活用の機会は多いと思いますよ。
共通点③予約調理ができる
NF-PC400とNFｰAC1000両方とも予約調理ができます。
帰宅時間に合わせて完成するように予約することも出来るので忙しい方に便利な機能となっています。
共通点④加熱・保温ができる
加熱・保温機能はどちらの機種にも付いています。
たとえば、塾や部活で帰りが遅かったり、家族との食事の時間が合わないこともありますよね。
そんなときも、保温しておいたり、加熱で温めることもできるのでいつでもできたて状態で食卓に出すことができます。
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NF-PC400とNFｰAC1000の違いを比較！どっちがオススメ？まとめ
この記事では、Panasonicの電気圧力鍋NF-PC400と自動調理鍋オートクッカービストロNFｰAC1000の違いを調べて比較してみました。
改めてまとめると、全部で7点の違いがありました。
1．鍋底かきまぜ機能の有無
２．圧力
３．自動メニューの数
４．サイズ・重量と容量
５．消費電力
６．付属品の数
７．価格
特に大きな違いは、鍋底かきまぜ機能があるかどうかです。
炒め物を作りたいという場合は、自動調理鍋オートクッカービストロNFｰAC1000の方がおススメです。
レシピ数も120とたくさん！気に入ったものを本体に追加してお気に入り登録できるから、自分仕様にカスタマイズしやすいのもこっちだね。
逆に、炒め機能が不要、基本的な自動メニューがついていれば十分！という方は、電気圧力鍋NF-PC400がおススメとなります。
PanasonicのNF-PC400とビストロNFｰAC1000どちらを購入しようかお悩みの方に参考になれば嬉しいです。
▼NF-PC400は最大6人分まで作れる！煮込みや圧力、無水調理はお任せ！
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