パナソニック衣類スチーマーのNI-FS790とNI-F690、NI-FS430の違いを徹底比較しました。
どれも2023年3月発売の新モデルです。
一体、NI-FS790とNI-F690、NI-FS430の違いは何か?
どれが一番おすすめなのか?
について、この記事で詳しく解説していきますが
それぞれの特徴を簡単にまとめると次の通りです。
NI-FS790…
一番ハイスペックモデル。スチーム量が多く、連続使用時間も一番長い。また、唯一『3段階の温度調整』ができる。
衣類スチーマーの使用頻度が高く、快適に使いたい人向け
NI-F690…
中間モデル。NI-FS790よりやや劣るが、スチーム量や連続使用時間も長め。温度調節は不要だけど、できるだけ性能がいいものを選びたいなら、こちらがオススメ
NI-FS430…
最低限のスペックモデル。上位2つのモデルに比べると、立ち上がりが遅く、連続使用時間も少なめ。単身の方や、そこまで使用頻度は高くないという方は、このタイプでも十分
▼比較項目は次の10点です。
- 価格
- カラー展開
- スチーム量と連続使用時間、タンク容量
- 温度調整機能の有無
- 自動ヒーターオフ機能の有無
- 立ち上がり時間
- 抗菌ハンドル対応の有無
- サイズ&重さ
NI-FS790とNI-F690、NI-FS430を徹底的に比較していきますので、
どれを購入しようか迷っている方は参考にしていただけると嬉しいです。
■NI-FS790は一番ハイスペック!使用頻度が高く、衣類をまとめがけしたい方へ
■NI-FS690。中間スペック。温度調整機能はないが十分ハイスペック
■NI-FS430は、上位2モデルよりも性能は落ちるが、使用頻度が少ない方や単身者にピッタリ
NI-FS790、NI-FS690とNI-FS430違いを比較!パナソニック衣類スチーマー
まずは、パナソニックの衣類スチーマー【NI-FS790】【NI-FS690】と【NI-FS430】
3つのモデルの違いをまとめます。
まずは、比較一覧で違いをまとめてチェックしてください。
NI-FS790、NI-FS690とNI-FS430違い比較表
それぞれのスペックを一覧表にしています。違う部分は、赤文字にしています。
NI-FS790 | NI-FS690 | NI-FS430 | |
カラー 展開 | カームブラック ベージュ | フロストブルー クリーム | アイボリー |
発売年 | 2023年3月 | 2023年3月 | 2023年3月 |
アイロン面 | フラットベース | フラットベース | フラットベース |
アイロン 面の素材 | セラミックコート | セラミックコート | セラミックコート |
スチーム穴の数 | 6穴 | 6穴 | 6穴 |
スチーム量 | 平均約15g/分~ 約9g/分 ※360度スチーム噴射 | 平均約13g/分 ※360度スチーム噴射 | 平均約11g/分 ※220度スチーム噴射 |
連続使用時間 | 約7分(HIGH時) 約11分30秒(MED時) | 約8分 | 約4分 |
タンク容量 | 約115ml | 約115ml | 約50ml |
スチームモード | 連続パワフル &ワイドスチーム | 連続パワフル &ワイドスチーム | 連続パワフル &ワイドスチーム |
温度調節機能 | 〇 3段階温度調節 | × | × |
自動ヒーター オフ | 〇 | 〇 | × |
立ち上がり時間 | 約19秒 | 約19秒 | 約30秒 |
脱臭・除菌 | 〇 | 〇 | 〇 |
付属品 | スタンド/専用カップ | スタンド/専用カップ | スタンド/専用カップ |
消費電力 | 約950w | 約950w | 約950w |
コードの長さ | 約2.5m | 約2.5m | 約2.5m |
外形寸法(㎝) | 約8×13×16.5 | 約8×13×16.5 | 約7×13×15.5 |
重さ | 約690g | 約690g | 約670g |
違う部分が結構あるよね!ひとつひとつ比較していくからじっくり検討してね
違い①価格
価格は、一番ハイスペックなモデルNI-FS790は一番高く、
次いでNI-FS690、一番お手頃なのはNI-FS430 です。
ショップによっては価格には若干変動があるため、
それぞれの最安値はこちらをクリックしてチェックしてくださいね。
違い②カラー
- 【NI-FS790】カームブラック/ベージュ
- 【NI-FS690】フロストブルー/クリーム
- 【NI-FS430】アイボリー
どのカラーも落ち着いた色味でシンプルです^^
↓【NI-FS790】
■ベージュ
■ブラック
↓【NI-FS690】
■フロストブルー
■クリーム
↓【NI-FS430】
どれも柔らかい色合いですね。
どちらのカラーもシンプルなので、出しっぱなしにしておいても、気になりませんね(^^)
違い③スチームの性能(スチーム量、連続使用時間、タンク容量)
スチーム量 | 連続使用時間 | タンク容量 | |
NI-FS790 | 平均約15g/分 HIGH時 約9g/分 MED時 ※360℃スチーム噴射 | 約7分 HIGH時 約11分30秒 MED時 | 約115ml |
NI-FS690 | 平均約13g/分 ※360℃スチーム噴射 | 約8分 | 約115ml |
NI-FS430 | 平均約11g/分 ※220℃スチーム噴射 | 約4分 | 約50ml |
NI-FS790とNI-FS690は、
- タンク容量
- 360℃スチーム噴射
という部分は同じ。
ですが、1度のスチーム量や連続使用時間は、ややNI‐FS790の方が性能がよいです。
一方でNI-FS430は、
連続使用時間が約4分
タンク容量50mlと
NI-FS790やNI-FS690と比べると、性能は劣ります。
1度に1~2枚のワイシャツをサッとスチームできればOK
使用頻度がそれほど多くない
という方には、NI-FS430のスペックでも十分かも。
■NI-FS790は一番ハイスペック!使用頻度が高く、衣類をまとめがけしたい方へ
■NI-FS690。中間スペック。温度調整機能はないが十分ハイスペック
■NI-FS430は、上位2モデルよりも性能は落ちるが、使用頻度が少ない方や単身者にピッタリ
違い④温度調節機能の有無
温度調整の有無 | |
NI-FS790 | 3段階調整可能 ・HIGH ・MED ・LOW |
NI-FS690 | × |
NI-FS430 | × |
スチームするときに、温度調節ができるのは、NI-FS790だけです。
たとえば、素材によってスチームの温度を高くしたくない、など
こだわりや使い分けをしたいという方には、温度調節ができた方が便利ですよね。
パナソニック公式では、3段階の温度調節の使い道は以下のようにわけています↓
ファッションが好きな方は、使い分けできた方が安心だね♪
違い⑤自動ヒーターオフ機能の有無
自動ヒーターオフ | |
NI-FS790 | 〇 |
NI-FS690 | 〇 |
NI-FS430 | × |
自動ヒーターオフは、使用後に一定の時間がすぎると自動で電源がオフになる機能です。
電源のきり忘れの心配がある方は、自動ヒーターオフ機能がついていると安心です。
違い⑥立ち上がり時間
立ち上がり時間 | |
NI-FS790 | 約19秒 |
NI-FS690 | 約19秒 |
NI-FS430 | 約30秒 |
立ち上がりは、NI-FS790 とNI-FS690が19秒と最速です。
電源を入れて、すぐにパッと使いたい方は、立ち上がりが早い方がストレスなく使えそうです。
違い⑦抗菌ハンドルの有無
抗菌ハンドルの有無 | |
NI-FS790 | 〇 |
NI-FS690 | 〇 |
NI-FS430 | × |
NI-FS790 とNI-FS690のよくふれるハンドル部分が抗菌仕様になっています。
常に清潔に保てます。
違い⑧サイズと重量
サイズ | 重さ | |
NI-FS790 | 約8×13×16.5 | 約690g |
NI-FS690 | 約8×13×16.5 | 約690g |
NI-FS430 | 約8×13×15.5 | 約670g |
そこまで大きな違いはありませんが、よりコンパクトな設計は、
NI-FS430 ですね。
■NI-FS790は一番ハイスペック!使用頻度が高く、衣類をまとめがけしたい方へ
■NI-FS690。中間スペック。温度調整機能はないが十分ハイスペック
■NI-FS430は、上位2モデルよりも性能は落ちるが、使用頻度が少ない方や単身者にピッタリ
NI-FS790とNI-FS690、NI-FS-430の共通の特長!パナソニックスチーマー
NI-FS790とNI-FS690、NI-FS-430の特長・機能は、ほぼ一緒で、下記の3点です。
一つ一つ説明していきます。
③軽量&コンパクトでサッと使いたいときに使える
どちらも重さは約700g未満。
一般的なドライヤーくらいの重さだよ。
例えば、玄関のところに置いておいて、
お出かけ前にさっと衣服を整えるのに使ってもいいですよね。
コンパクトなので収納場所にも困りません。
④アイロンとしても使用可能
スチームだけでなく、アイロンのようなプレス仕上げも可能です。
ワイシャツの襟やハンカチなど、シャキッとさせたい衣類はプレスがいいですよ☆
アイロンする面は、滑りが良いように『セラミックコート』でできてるよ~
⑥衣類の清潔ケア(脱臭・除菌)
スチームの熱によって、消臭・除菌が可能です。
さらに、花粉やダニなどのアレルギー物質の対策にも使用可能。
衣類スチーマーとしてだけでなく、ソファやカーペット、枕やベッドといった生活の場面でも
除菌目的や、気になるニオイを抑えたり、ダニ対策…などと幅広く使えそうですね。
汗やタバコ臭だけでなく、生乾き臭や加齢臭にもOK!
洗濯後の除菌としての使用もオススメです!
洗いにくいジャケットやコート、雑菌が特に気になるマスクにも使用できるよ♪
※事前に必ず、素材や絵表示を確認してください
■NI-FS790は一番ハイスペック!使用頻度が高く、衣類をまとめがけしたい方へ
■NI-FS690。中間スペック。温度調整機能はないが十分ハイスペック
■NI-FS430は、上位2モデルよりも性能は落ちるが、使用頻度が少ない方や単身者にピッタリ
NI-FS790とNI-FS690、NI-FS430の違いを比較!まとめ
パナソニック衣類スチーマーのNI-FS790とNI-FS690、NI-FS430の違いをまとめました。
それぞれの特徴やおすすめの人は以下の通りです。
NI-FS790…
一番ハイスペックモデル。スチーム量が多く、連続使用時間も一番長い。また、唯一『3段階の温度調整』ができる。
衣類スチーマーの使用頻度が高く、衣服の素材によって温度を使い分けたい人向け
NI-F690…
中間モデル。NI-FS790よりやや劣るが、スチーム量や連続使用時間も長め。温度調節は不要だけど、できるだけ性能がいいものを選びたいなら、こちらがオススメ
NI-FS430…
最低限のスペックモデル。上位2つのモデルに比べると、立ち上がりが遅く、連続使用時間も少なめ。単身の方や、そこまで使用頻度は高くないという方は、このタイプでも十分
パナソニックの衣類スチーマーは、コンパクトで疲れにくく、すぐに使える優れたスチーマーです。洗いにくい衣類にも手軽に使えるので良いですね☆
また、
小さいお子さんの物や、マスクなどは特に細菌が気になりますよね(・・;)
消臭だけでなく、殺菌効果もあり、洗濯後に除菌としての使用もオススメです!
ですが、襟元や袖口など細かい箇所をスチームする場合には、高温のスチームが手にかかりやすいので気をつけてくださいね♪
パナソニック衣類スチーマーが気になっているけど、どれを購入すればいいかわからない!とお悩みの方の参考になりましたら幸いです。
■NI-FS790は一番ハイスペック!使用頻度が高く、衣類をまとめがけしたい方へ
■NI-FS690。中間スペック。温度調整機能はないが十分ハイスペック
■NI-FS430は、上位2モデルよりも性能は落ちるが、使用頻度が少ない方や単身者にピッタリ
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