リンナイのガスストーブRC-B5801ACPとRC-T5801ACPについて
機能や特長などの違いや共通点を調べて比較してみました。
RC-B5801ACPは2023年8月に発売され、RC-T5801ACPは2017年8月に発売されている
同じシリーズのガスストーブになります。
RC-T5801ACPからRC-B5801ACPにモデルチェンジしました。
リンナイのガスストーブRC-B5801ACPとRC-T5801ACPの違いは全部で4点でした。
ここでは、リンナイのガスストーブRC-B5801ACPとRC-T5801ACPの違いを
徹底的に比較しました。
RC-B5801ACPとRC-T5801ACPの購入を迷っている方はぜひ参考にしてくださいね。
▼新型RC-B5801ACPは、空気清浄機能の範囲がUP&リモコン付き
▼旧型はRC-T5801ACPは価格を少しでも抑えたい方に
RC-B5801ACPとRC-T5801ACPの違いを比較!違いは4点ありました
RC-B5801ACPとRC-T5801ACPの違いを調べてみたところ違いは全部で4点ありました。
それでは、この4つの違いを1つ1つ詳しく見ていきましょう。
違い①空気清浄適用床面積
RC-B5801ACPとRC-T5801ACPには空気清浄機能が付いていますが
それぞれの空気清浄適用床面積が違っていました。
空気清浄適用床面積は
- (新型)RC-B5801ACP:21畳まで
- (旧型)RC-T5801ACP:15畳まで
RC-B5801ACPのガスストーブの空気清浄適用床面積の方が
6畳ほど広くなっていますね。
違い②赤外線リモコン
新型のRC-B5801ACPのみ、本体に収納できる赤外線リモコンが付属しています。
RC-T5801ACPの方は、赤外線リモコンは付属していません。
違い③空気清浄機とサーキュレーターの消費電力
それぞれの機種に空気清浄機とサーキュレーター機能が付いていますが
空気清浄機とサーキュレーターの消費電力が違っていました。
・(新型)RC-B5801ACP・・・34W
・(旧型)RC-T5801ACP・・・25W
それぞれの空気清浄適用床面積が違うので消費電力も差があります。
違い④デザイン
RC-B5801ACPとRC-T5801ACPはそれぞれデザインが違っています。
(新型)RC-B5801ACPは、上部がフラットでスッキリしたデザイン↓
(旧型)RC-T5801ACPは、上部がかまぼこのような曲線で柔らかいデザイン↓
デザインは違いますが、どちらもスタイリッシュですね。
▼新型RC-B5801ACPは、空気清浄機能の範囲がUP&リモコン付き
▼旧型はRC-T5801ACPは価格を少しでも抑えたい方に
RC-B5801ACPがオススメの人
RC-B5801ACPは、2023年8月に発売された新機種です。
2023年8月にRC-T5801ACPからRC-B5801ACPにモデルチェンジしました。
新しく加わった機能やデザインなどがあります。
このことを踏まえてRC-B5801ACPがオススメの人はこのような人です。
・空気清浄できる範囲は広い方がいい
・リモコンで操作をしたい
・シャープなデザインの方が好み
・最新機種が欲しい
特にリモコン操作ができるかできないかは、使用時に大きな違いがありますね。
▼新型RC-B5801ACPは、空気清浄機能の範囲がUP&リモコン付き
RC-T5801ACPがオススメの人
RC-T5801ACPがおススメの人はこのような人です。
・15畳程度の面積で使用できれば問題ない
・最新機種のモデルへのこだわりはない
・少しでも価格を抑えたい
RC-T5801ACPは、最新機種ではありませんが
リモコン操作が使用条件などのこだわりが無ければ
問題なく使用できるかと思います。
▼旧型はRC-T5801ACPは価格を少しでも抑えたい方に
RC-B5801ACPとRC-T5801ACPの共通の特長は?
RC-B5801ACPとRC-T5801ACPには共通する機能や特長もあります。
続いて、RC-B5801ACPとRC-T5801ACPの共通する機能もご紹介しますね。
共通点は次の11点です。
同じシリーズのガスストーブなのでたくさんの共通点がありました。
かなり共通点は多いよ!
共通点①暖房できる面積
暖房できる面積はどちらの機種も同じです。
暖房能力の目安は
- 木造15畳まで
- コンクリート造21畳まで
となっています。
共通点②空気清浄機能付き
プラズマクラスターイオン発生機能付きの空気清浄機能を搭載しています。
また、抗菌・抗ウイルス・抗アレルゲン機能付き集塵フィルターもついています。
・暖房
・サーキュレーター
・空気清浄
がこの1台にまとまっています。
共通点③サイズ
どちらの機種もサイズは同じです。
高さ66.1×幅48×奥行18(脚部28.5)çm
質量は、
・RC-B5801ACP:13.1kg
・RC-T5801ACP:13.2kg
となっているのでほとんど同じ重さですね。
共通点④サーキュレーション機能
どちらの機種もサーキュレーション機能が付いています。
お部屋の天井付近に溜まった暖かい空気を循環させることができるので
肌寒い足元まで暖かさが広がります。
共通点⑤カラー
RC-B5801ACPとRC-T5801ACPは、どちらもカラーはホワイトです。
カラーがホワイトのみで1種類しかないのも同じです。
共通点⑥静音点火
静音のイグナイタを採用しているので点火の音が静かです。
音を気にする方にも配慮しています。
共通点⑦気くばりエコ機能
室温を検知して効率よく運転することができます。
お部屋の暖め過ぎを防ぐことでエコにもつながる機能です。
共通点⑧スポット暖房
足元を暖めたい時など便利な機能となっています。
暖房能力(5段階選択)を固定して運転することができます。
共通点⑨タイマー機能
時刻を設定すると運転を開始して1時間後に停止することができます。
また、お休みタイマーは就寝時に便利です。
・15分
・30分
・45分
・60分
から選択することができます。
セットした時間が経過すると自動停止します。
朝に便利なおはようタイマーも同時に設定できます。
おはようタイマーは、24時間タイマー(時計式)です。
共通点⑩選択式自動消火機能
連続燃焼時間を以下から設定することができます。
・3時間
・5時間
・8時間
この設定時間を超えると自動でガスの燃焼が停止します。
万が一、うっかり消し忘れてしまっても安心な機能です。
共通点⑪バックアップ機能
コンセントを抜いてから8時間以内であれば、
そのまま現在の時刻を表示することができます。
▼新型RC-B5801ACPは、空気清浄機能の範囲がUP&リモコン付き
▼旧型はRC-T5801ACPは価格を少しでも抑えたい方に
RC-B5801ACPとRC-T5801ACPの違いを比較!どっちがオススメ?まとめ
この記事ではリンナイのガスストーブRC-B5801ACPとRC-T5801ACPの違いをまとめました。
改めてまとめると、全部で4点の違いがありました。
2017年に発売されたリンナイのガスストーブRC-T5801ACPは
2023年8月にRC-B5801ACPにモデルチェンジしました。
共通点も多く同じ機能や特長もありますが、新しくなった部分もあります。
その中でも普段使用する上でリモコン操作ができるのは大きな違いだよね。
より一層便利に使用できるようになりました。
寝る前や起きた時にリモコンでガスストーブのオンオフができるのは便利です。
リモコン操作は必須という場合は、RC-B5801ACPを選ぶ必要がありますね。
あとは、なるべく広い範囲で空気清浄機能が必要という場合も
RC-B5801ACPを選ぶ必要があります。
RC-B5801ACPとRC-T5801ACPどちらを購入しようか検討中の方に
この記事が参考になれば嬉しいです。
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▼旧型はRC-T5801ACPは価格を少しでも抑えたい方に