AX-HC319は2023年3月9日に発売された新商品です。
AX-HCL338は2021年11月15日に発売され、2019グッドデザイン賞を受賞しています。
同じくルルドが販売する人気クッションなので、どちらがいいの?違いは何?
と購入を迷っている方もいるでしょう。
AX-HC319とAX-HCL338の違いを結論からいうと、違いは6点あります。
ただ、この中で大きな違いは
- もみ玉の動き
- カラー展開
です。
好みのカラーがある方を選んでもいいですし、少しでも体にフィットするマッサージがいい!という方は新モデルのAX-HC319がオススメです^^
ここでは、詳しくAX-HC319とAX-HCL338の違いや共通の特長をまとめていきます。
どちらを買おうか迷っている方はぜひ参考にしてくださいね♪
▼新型AX-HC319
▼旧型AX-HCL338
AX-HC319とAX-HCL338の違いを比較!どっちがオススメ?
AX-HC319とAX-HCL338の違いは全部で6点あります。
以下にそれぞれについて詳しく解説しますね。
違い1.もみ玉の動き
最新機種のAX-HC319には、従来のもみ玉に加えて
『バウンド回転もみ玉』が追加!
【バウンド回転もみ玉とは?】
これは、上下左右自由自在に動くので、体ともみ玉がより密着!
もみ心地がアップしています。
旧型のAX-HCL338の口コミも、マッサージが気持ちよいとの声が上がっていたけど、
さらにもみ心地アップは期待しちゃうね♪
違い2.もみスピードの回転数
AX-HC319の回転数
①プロもみモード:1秒ごとにもみ玉の回転数が変わる
②ゆっくりモード:もみ玉が20回転/分
③ふつうモード:もみ玉が30回転/分
AX-HCL338の回転数
①プロもみモード:1秒ごとにもみ玉の回転数が変わる(27回転/分~15回転/分)
②ゆったりモード:もみ玉が20回転/分
③スタンダードモード:もみ玉が27回転/分
回転数とモードはそれほどの違いはありませんが、ふつうモードの時にはAX-HC319の方が少し回転数が多くなっています。
(モードの名称がなぜか「ゆったり」から「ゆっくり」に変更になっていますね)
ただ、正直そこまで大きな差はないので
気にしなくていいかなと感じます。
3.デザイン
AX-HCL338は電源ボタンもヒーターボタンもどちらもフラットなタイプです。
AX-HC319は電源ボタンが凸型、ヒーターボタンがフラットに進化しました。
手探りでボタンを押しても押し間違えがないよう、改良されています。
また持ち手も少し異なります。
AX-HCL338の持ち手は、従来品と同様の持ち運びに便利なハンドグリップ付きです。
一方、AX-HC319の持ち手はカバーと一体型です。
角の2重になった部分に手をひっかけて持ち運べる使用となっています。
クッションとして使用するには、見た目が少し悪いハンドグリップが無くなり、すっきりとしたデザインとなっています。
▼新型AX-HC319
▼旧型AX-HCL338
4.重さ
本体重量は、以下の通りです。
- AX-HC319:2㎏
- AX-HCL338:2.4㎏
新機種のAX-HC319の方が400gも軽量化されています。
室内での持ち運びや車に運ぶのにも楽になりました。
5.カラー
- AX-HC319:3色(オレンジブラウン・アイボリー・グレー)
- AX-HCL338:4色(ピンク・ブラック・ブラウン・ブラウンミックス・ボタニカルリゾート)
カラー展開が結構違いますね。
AX-HC319のカラーラインナップ▼
AX-HCL338のカラーラインナップ▼
新モデルのAX-HC319は比較的明るめの無難なカラーの3種、AX-HCL338は落ち着いた色合い3種とデザイン性溢れる、ミックスカラーとボタニカル柄を用意しています。
価格に大きな差がないので、好みのカラーデザインで選ぶのもアリかも!
6.消費電力と電気代
消費電力は以下の通り、多少の差があります。
- AX-HC319:消費電力30W(ヒーター17W)
- AX-HCL338:消費電力36W(ヒーター10W)
毎日15分使用しての1か月の電気代は、以下の通りです。
- AX-HC319は、7円
- AX-HCL338は、8.4円
※1kWh=31円で計算
1か月分の電気代はAX-HC319の方がややお安くなっていますが
あまり大きな差がないので、気にしなくても大丈夫な範囲ですね。
▼新型AX-HC319
▼旧型AX-HCL338
AX-HC319とAX-HCL338の共通の機能は?
AX-HC319とAX-HCL338の共通の機能は以下の通りです。
1.もみ玉の数
AX-HC319とAX-HCL338には、8つのもみ玉が配置されています。
8つの揉み玉の配置で、4つの手、すなわち2人のプロに同時に揉まれているようなもみ心地が得られます。
また、縦横の玉の配置幅が異なるので、90度回転することで背中の揉み位置を変えることができます。
狭い幅・・・脊柱起立筋をマッサージ
広い幅・・・広背筋や肩甲骨をマッサージ
首と肩、背中と腰など、自分でちょうど良い位置でマッサージを楽しむことができます。
2個ずつセットになったもみ玉が回転しながら上下にバウンドし、ポイント指圧します。
2.自動オフタイマー
AX-HC319とAX-HCL338は、連続使用すると、15分後に自動で電源オフになる機能がついています。
長時間の連続使用は、必要以上の刺激となり逆効果やけがの原因になります
15分で自動電源オフになるので、長時間使用してのけがなどの防止に配慮されていますね。
3.洗えるカバー
AX-HC319とAX-HCL338ともに、カバーは取り外して、洗濯機で洗うことができます。
カバーのファスナーを開けて、ワンタッチテープを外して本体を取りだします。
体に触れる製品なので、洗って清潔を保てるのは嬉しいですね。
4.選べる3つのもみコース
AX-HC319とAX-HCL338とも3つモード変更が可能です。
電源ボタンを押す回数でモードが切り替わりますよ♪
ON→モード切替→OFF
操作も簡単でわかりやすいです
5.ヒーター機能
もみ玉が点灯して暖かくなります。
人の手のぬくもりをイメージした暖かさでマッサージが可能となり、よりリラックスしながらマッサージができます^^
▼新型AX-HC319
▼旧型AX-HCL338
AX-HC319がおススメの人は?
2023年の3月に新発売されたAX-HC319。
明るめのバリエーションのあるカラーと持ち手の一体型、もみ玉の機能アップが従来品と比べて特徴のある商品です。
おススメなのは、以下のような人です。
- 上下方向と回転方向と自在に動くもみ玉で、体へのフィット感を重視
- 持ち運びながら使うので、出来る限り軽い方がいい
- ボタンの押しやすい方がわかりやすい
また、好みのカラーも、選ぶ時の決め手になりますね。
個人的には、AX-HC319の方が持ち手が一体化してスッキリとしてるので
ソファーの上に置きっ放しにしておいても見栄えが良く
いいなと思いました。
▼新型AX-HC319
AX-HCL338がおススメの人は?
2019年にグッドデザイン賞を受賞したAX-HCL338は、必要十分な機能を持った商品です。
こちらの商品がおすすめの人は以下のような人です。
- デザイン性のあるカバーを選びたい
- しっかりとした取っ手で危なげなく持ち運びたい
新製品のAX-HC319に比べて、カバーのデザインにバリエーションがあるのがAX-HCL338です。
持ち手がわかりやすくついているので、AX-HC319と比べて多少重さがあっても持ち運びしやすいと感じる人もいるでしょう。
▼旧型AX-HCL338
AX-HC319とAX-HCL338の違いを比較!まとめ
AX-HC319とAX-HCL338の違いをおさらいしましょう!違いは大きく6つです。
おおきな違いは
- もみ玉の動き
- カラー
ですね。この2つがどちらを選ぶか?のポイントになるかと思います。
価格はどちらも12,800円と同じなんだよね。(ショップによって差がある場合もあり)
AX-HC319とAX-HCL338が同じ価格であれば、
最新のAX-HC319がいいな、と個人的には思いますが
マッサージ機能が大きく変わった!という訳ではないので
好みのカラーがある方を選んでもいいですね。
どちらも熟練の手技を研究した「プロもみ」を搭載したマッサージクッションです。
薄さ9cm、2〜2.4㎏の重量なので持ち運びも簡単なのがいいところ。
椅子やソファにつけて使ったり、
はたまた
ソファに寝転がりながら、ベットの上で
お尻&背中、ふともも&ふくらはぎなど様々な部位のコリをマッサージすることもできます。
コンパクトな分、使い方がいろいろとできるのもいいですね。
▼新型AX-HC319
▼旧型AX-HCL338