12月といえば、子ども達にとってはビッグなイベントがある特別な月。
そう!クリスマスです。サンタさんからのプレゼントが届く大切な日ですね。
イルミネーションやクリスマスツリーの飾り付けなど、クリスマスの雰囲気に街中が変わっていくのを好まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
誕生日や子どもの日など、プレゼントをもらえる機会はいろいろとあります。でも、サンタさんからのプレゼントは特別です。
鈴の音が聞こえ、トナカイに乗り、えんとつからやってくるサンタさん。子ども達の夢は広がるばかりです。大人である私も、子どもの頃はとてもワクワクしました。サンタさんに手紙を書いたこともありましたね。
ここでは、サンタさんからのクリスマスプレゼントを一層楽しくワクワクな気持ちで子供が受けとれる、素敵な渡し方をご紹介したいと思います。
素敵な演出をしたい!という方の参考になればうれしいです^^
では行ってみましょう~!
1.サンタさんからのプレゼントを宝探しのように見つけて渡す方法
子ども達の枕元に一通の手紙を置いておきます。
そこには簡単なミッションが書かれています。
例えば、
と書いて、子ども達にプレゼントを探してもらうようにします。
ぬいぐるみにも同じように手紙を持たせておきます。一度離れた枕元に戻ってきてもらうような内容を手紙に書いておいてください。
子どもがその手紙を読んでいる間に枕元にそっとプレゼントを置いておきます。
そして再び子供枕元に戻った時に
さっきまで枕元になかったプレゼントがそこに置いてあるのをみて『わ~っ』とびっくり!
子どもの笑顔が思い浮かびます。
まだ文字が読めない小さいお子さんには、家の中の地図を書いた手紙でもいいと思います。
こちらのサンタさんからのプレゼントの渡し方の注意点は、平日に行う場合は時間に要注意です。プレゼント探しに夢中になりすぎて遅刻というようなことになってはいけません。
また、あまり複雑な宝探しになると疲れてしまうので、適度なワクワク感のある宝探しにしてあげてくださいね。(1階だけで完結させる、手紙を配置するのは3通までなど)
そして、ある程度の年齢になってくると(8、9歳あたりでしょうか)サンタさんの存在を信用しなくなってきます。
サンタさんを信じてくれるかはわかりませんが、
少しだけ書き方を工夫するのもポイントです。
- 手紙を書くときは利き手でない手で書く
- たまに流ちょうな英語を文面に混ぜてみる
そう書いて『サンタさんっぽい!』と思わせるのもいいですよ^^
2.サンタさんから電話!プレゼントを探してもらう渡し方
こちらの方法は少し人手がかかりますが、「サンタさんから電話がかかってきた!」と子ども達の反応を目の前で楽しめる方法になります。
まず家族全員がそろっている時に、誰か家族以外の方に電話をかけてもらいます。
おうちの方の友達(できれば男性)や親戚のおじさんにお願いします。
ここでポイントは、男性に電話をしてもらうことです。
サンタクロースといえば白いひげを蓄えた年配の男性ですよね。
テレビアニメや絵本などの影響でこのようなイメージが強い傾向にあるので、女性よりも男性、若い男性より年配の男性の方にお願いする方がいいかもしれません。
かかってきた電話を子どもにかわってもらい、プレゼントをどこに置いたかを伝えてもらってください。
おうちの方は、子ども達に気づかれないようにプレゼントを置いてあげてくださいね。
3.直接サンタさんからプレゼントを渡してもらう方法
NPO法人チャリティーサンタの活動をご存じでしょうか。研修を受けたボランティアの方がクリスマスイブにサンタクロースとして自宅に来てくれます。
子どもの名前を呼んでプレゼントを渡してくれたり、おうちの方から預かったメッセージを読んでくれたりするそうですよ。
サンタさんに会いたいと願っている子ども達はきっと笑顔になりますよね。
こちらの活動は、サンタさんを呼べるエリアが限られていたり、寄付(3000円)が必要だったりします。応募される際には、注意事項をよく確認してくださいね。
4.サンタさんからのプレゼントをクリスマスツリーのそばに置いておく方法
クリスマスツリーを飾っているご家庭も多いのではないでしょうか。
我が家も、昨年から実家にあったクリスマスツリーを運んできて飾っています。
プレゼントを渡す前日に家族で、「明日はプレゼントどこにあるかな、ツリーの近くかな」と言ってクリスマスツリーのそばを確認するような感じに声かけをしてみてはいかがでしょうか。
注意すべきは、子どもがあまりにもツリーを気にしすぎて夜に確認をしに来ないかです。
おうちの方は大変かもしれませんが、子ども達がぐっすりと眠りについたのを確認してからプレゼントを置いてくださいね。
プレゼントと一緒に英語で書かれた手紙を置いたり、窓から外を確認すると足跡があったりするとサンタさんが来たことを証明する演出ができますよ。
また、子供たちにツリーのそばに飲み物を置いてあげよう!と提案をして
暖かい飲み物を置いておき
朝起きてコップをみたら空っぽだった!という演出をプラスしても楽しいですよ^^
5.サンタさんのプレゼントを大きな靴下に入れてぶら下げておく
これは高学年になっても盛り上がるかも^^
手作りでもいいですし購入でもいいのですが大きな靴下を用意してそこにクリスマスプレゼントを入れます。
ぶら下げる場所は、子供部屋のドア、窓付近、もしくは玄関ドア
がおススメです。
『サンタさんがやってきて置いてったんだ~』という雰囲気がでますよね。
想像しただけでにやけます(大人が)
百均でも大きめの赤いソックスがクリスマス時期になると販売されるのでチェックしてみるといいかもしれません。
子どもがまだ2歳~5歳の小さなうちは、空っぽの大きなソックスをベッドにかける準備を一緒にして寝てもいいですね^^
寝る前は空っぽだったのにプレゼントが入ってる~!と驚いて喜んでくれますよ^^
6.サンタさんのプレゼントをひたすら探す方法
こちらも小学生~向きのプレゼントの渡し方です。
クリスマスツリーなどにメッセージカードをぶら下げておきます
サンタより
あらかじめプレゼントはおうちのどこかに隠しておきましょう!
年齢によって難易度を変えてもいいですよね。
小学生高学年当たりなら、必死になって探して楽しむと思うので
かなり難易度高めでもおもしろそうです。
兄弟がいたらお互いに協力して探すかもしれませんね。その光景もまた素敵。
サンタクロースを信じなくなってきた年頃の子どもにも
これなら楽しんでくれるはずです。
7.サンタさんからのプレゼントは定番だけど枕元に置く方法
我が家の子どもはもうすぐ3歳になります。
まだ、テレビや絵本でサンタさんを見てもあまり感動はありません。「あっ!サンタさんいる」ぐらいです。サンタさんからプレゼントが届くということもわかっていない感じです。
定番の置き場所かもしれませんが、我が家のようにまだ小さいお子さんがいるおうちでは枕元に置いて渡す方法がわかりやすくておすすめです。
ちなみに、昨年も一応プレゼントを枕元に置いてみました。結果は、寝起きだったこともあり最初は無反応でした(笑)
次第にびりびりとベットの上で包装紙を破き始めましたが、サンタさんを説明してもおもちゃに夢中でサンタさんどころではありませんでした。
今年はもう一度チャレンジしてみる予定です。
寝る前にはなかったプレゼントが、朝起きれば置いてある!というクリスマスの特別感を作ってあげたいと思っています。
他にも寝る部屋の窓のそばに置いてカーテンを開ければプレゼントがあるという演出も楽しいかもしれませんね。
サンタさんからのプレゼントの渡し方は大人も楽しみながら考えてみる
サンタさんからのプレゼントを楽しみにしている子ども達を見ていると、大人の私たちもウキウキしませんか。
サンタクロースというファンタジーな世界が舞い込む行事は1年に1度のクリスマスのときだけ。
だからこそ思いっきり楽しい、うれしくなるような演出をしたいところです^^
こんなファンタジーな世界を大人も一緒に楽しめるのも子供が小さなうち(小学生あたり?)までだけですもの!
クリスマスプレゼントを見つけた時の子どもの喜ぶ顔が目に浮かんできます。
クリスマスプレゼントを受け取った子供たちが大人になったときに、ほっこりするような思い出となったら素敵ですね。
\いつかこんなこと考える日も来てしまう(涙)/
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