ケノンヒーターとデロンギオイルヒーターは、見た目が類似していたり、燃料不要で使える、乾燥しにくいという点が共通しており、
どちらを買おうか⁉
迷ってしまう!という方も多いです。
しかし、ケノンヒーターとデロンギヒーターでは違いはしっかりあります。
簡単に違いを挙げると…
- ヒーターの仕組みが違う
- ケノンヒーターの方が表面温度低く安全性は高め
- デロンギの方が種類豊富で価格もいろいろ(ケノンヒーターより安い)
- 消費電力が違う=電気代が違う
- サイズはちょっと違う
といった点です。
ここでは、ケノンヒーターとデロンギオイルヒーターの違いを徹底比較していきます。
電気代を算出して比較したり、
それぞれのメリット&デメリットについてもまとめているので
本気でどちらがいいか迷う!!という方はぜひ参考にしてくださいね。
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ケノンヒーターとデロンギオイルヒーターの違いを比較
まず、ケノンヒーターとデロンギオイルヒーターの共通点は
- フィルター交換や燃料補充が一切不要
- ストーブのように急速に暖まるのではなく、じわじわ部屋全体をしっかり温める
- 温風をださず、乾燥しにくい
見た目もなんとなく似てるよね!
ただし違いもちゃんとあります。
ケノンヒーターとデロンギオイルヒーターの違いは、
- 暖まる仕組み
- 表面温度
- 消費電力と電気代
- サイズ感
- 価格
では違いを1つ1つ見ていきましょう
違い①暖まる仕組み
- ケノンヒーター:ガラスセラミックパネルを温めて放熱する
- デロンギオイルヒーター:難燃性のオイルを温めて放熱する
似ているようで、温める仕組みが異なります。
【ケノンヒーターの仕組み】
内蔵されているガラスセラミックパネルを温めることで遠赤外線を発して体や部屋を直接温めていく仕組み。
自然対流として、本体上部からも熱をだして温めていくので、部屋全体をできるだだけスムーズに暖めてくれます。
ちなみに遠赤外線は、体の芯から温めてくれるから、外にでてもしばらくポカポカ感が続くよ
【デロンギオイルヒーターの仕組み】
本体内部にある難燃性のオイルを温め、それにより熱を発します。
輻射熱で部屋全体を温めていく仕組みは、ケノンヒーターと似ていますね。
違い②表面温度
- ケノンヒーターの平均表面温度:40~50度
- デロンギオイルヒーターの平均表面温度:70度~80度※商品による
どちらのヒーターも、やけどがしにくいとはうたっいていますが、
デロンギヒーターは70度~80度まで上がります。
ただ、ずっと触れているわけでないなら、そこまで熱くすぎる!!ということではないようで
実際に使っている口コミでは、ペットや赤ちゃんがいる家庭でも愛用しているという人は結構いました。
こんばんは😊我が家ではデロンギのオイルヒーターを愛用してます。臭いも音になく本体も火傷しない温度までしか上がらないので、猫がいても安心して使えてます😺上にも乗られたことはないので、良かったらご参考になさってください🙂
— くるみん🐾 (@crumie_neko) October 19, 2021
うちもデロンギさんやで。
— マツバラ🦋 (@ukimachi) October 14, 2021
ねこが火傷しないから安心🥳
ただ設定温度や、種類のよっては熱くなるという口コミもあるので、デロンギのオイルヒーターを購入する際は、表面温度がどれくらい上がるかチェックして決めたほうが安心ですね。
デロンギ使ってましたよー。
— とつかママ⭐︎つながりラボ (@totsukamama) February 5, 2021
ほんわか春のような暖かさで良いです☺️
でも乾燥はしますが、エアコンのような乾燥した風が来るわけじゃないので快適。側面は、火傷はしないけどそれなりに熱くなるので、絶対に安全とも言えないかもー。
ケノンヒーターは、最大出力でも、側面パネル表面の温度は40~50℃程度。
暖かいと感じる温度なので、
小さなお子さんがいる方は特に安心感がありますね。
※ただしずっと触れているのはNGです。また、上部放熱口は熱くなります。
違い③消費電力と電気代
- ケノンヒーターの最大消費電力:1500W
- デロンギオイルヒーターの最大消費電力:1200W※商品により差あり
消費電力の大きい、ケノンヒーターの方が暖房力はありますが、
電気代はその分高くなります。
使用状況によっても異なってきますが、参考までに電気代を算出してみました。
ケノンヒーター | デロンギ オイルヒーター | |
最大消費電力 | 1500W | 1200W |
1時間使用 | 約40.5円 | 約32.4円 |
6時間使用 | 約243円 | 約194.4円 |
8時間使用 | 約324円 | 約259円 |
8時間×30日使用 | 約9720円 | 約7776円 |
冬場は、毎日使うことも予想されます。
そうなると、電気代は、ケノンヒータの場合は1万円近く。
デロンギオイルヒーターの場合は約8000円ほど負担になります。
冬場はどうしても電気代は上がりがち。これまでストーブを使っていたなら、灯油代がかからないと思えば、それほど負担額が大きくなる訳ではないのかも。
違い④サイズ感
サイズは若干の違いですが、比べてみましょう。
- ケノンヒーター:幅22㎝×奥行47㎝×高さ60.9㎝
- デロンギオイルヒーター:幅25㎝×奥行47.5㎝×高さ63.5㎝
デロンギオイルヒーターは複数種類があるので、↑RHJ45M0912-SGの型番もので比較しています。
▼ケノンヒーター
▼デロンギ RHJ45M0912-SG
大差はないですが、どちらかといえばケノンヒーターの方が小さいです。
ただし、コンパクトなデロンギヒーターもあります~。
デロンギオイルヒーターの種類はココから一覧みれます↓
違い⑤価格
価格は、ケノンヒーターは1種類のみで価格は、84,800円(税込)。
デロンギのオイルヒーターの場合は、価格帯が様々あり、1万円代~5万円代まで幅があります。
ただ、リビングや寝室用の商品はだいた24800円~47168円あたりです。
詳しい価格帯はコチラを参照下さい↓
安さでいうと、デロンギオイルヒーターですね。
価格帯も、選びようによっては抑えることもできます。
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ケノンヒーターの口コミ。メリットデメリットは?
- 12畳の部屋で使っているが、とても暖かい。
- タイマー付きで操作が簡単。使い勝手もいい。
- 予想以上に暖まるのでよかった。
- 触っても温かい程度。子供がいても安心できる。
- 急に冷え込んだ朝、パワー強で両面をつけたら、10分ほどで暖かくなった
- 見た目がスッキリでおしゃれ。
- 乾燥しないのが一番いいところ。赤ちゃんがいても安心
- 温度を調節できるわけではないのが少し面倒
- 電源を切った後に、パネルの温度が下がると同時にカンカンと音がなり、若干気になる
- 電気代が高め
義両親がケノンヒーター買ってくれた😆部屋が乾燥しにくくて、子どもが触っても安心なんだって👶電気ヒーター買おうと思ってたからありがたい🙏✨それに色がピンクで可愛い❣️ pic.twitter.com/of5oiqoblI
— モフ☺︎4m🎀 (@mofumaru24) October 26, 2021
子育て世代からの評価も高く、
- 子供や子供がいても安心して使える
- 遠赤外線による熱で、体の芯から暖まる
- 温風による乾燥がないから、風邪対策にもなる
- エアコンの温風が苦手な人に合う
というのは、ケノンヒーターの大きなメリットですね。
デメリットとしては、
- 弱・中・強という設定のみなので、細かく温度を設定できない(例:24℃など)
- 電気代が高い
電気代は、デロンギヒーターにも共通しますが、他暖房器具と比べると高めです。
使っている人の中には、『電気代は高くても、寝起きに喉が乾燥しないのがいい!』と愛用している人もいたよ。どちらを優先したいか?だね。
ケノンヒーターの詳しい口コミや特長はこちらの記事にまとめています▼
デロンギヒーターの口コミ。メリットデメリットは?
- 8畳の寝室が30分ほどで温まる。
- 乾燥せず、温風がでないので快適
- のどが痛くならずによい
- 部屋がほんわり暖まる
- 操作がシンプルで簡単
- サイズが思ったよりも大きい
- 触ると熱いので、子供からは離した方がよい
- 電気代はエアコンよりも高い
デロンギオイルヒーターは、リピーターさんも複数おり、
使い勝手のよさ、部屋が心地よい温度になる点が高評価です。
メリットは
- 温風による乾燥がないから、風邪対策にもなる
- エアコンの温風が苦手な人に合う
- 価格はケノンヒーターよりも比較的安い
- 使用環境に応じて複数種類から合うものを選べる
ケノンヒーターとかぶりますが、空気が乾燥せず、喉が痛くならないのは嬉しいですよね。
デメリットは、
- ケノンヒーターに比べて、表面が熱い
- 小さなお子さんは注意が必要な場合もある
- 電気代が高い
という点ですね。
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ケノンヒーターとデロンギオイルヒーターどちらがオススメ!?まとめ
結論、ケノンヒーターとデロンギオイルヒーターどちらがオススメか、ですが、
個人的には、『ケノンヒーター』がオススメです。
理由は
- 思った以上に暖かいという暖房に満足する口コミが多い
- 表面温度が40~50℃で子供が間違って触っても安心
- 遠赤外線で、体の芯からポカポカ暖まるところに魅力を感じる
からです。
ケノンヒーターのスタッフの方に問い合わせしてお話したのですが、とても丁寧で、アフターフォローも信頼を持てそうです。
ただ、
- 部屋に合わせて、色々な種類から選べる
- 価格を抑えることができる
という点では、
デロンギオイルヒーターに軍配があがります。
これは、何を一番に優先するか?で違ってきますよね。
最終的には、あなたが何を優先したいか。どこに一番魅力を感じるかで
選ぶことをオススメします。
その検討材料になれば嬉しいです^^
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