赤ちゃんと生活をするようになると、普段目に入らない部屋の細かいほこりやゴミが気になることがあります。
私たちは普段立って床から離れた状態で生活をしていることが多いですが、
赤ちゃんは寝ている状態のことが多く、
赤ちゃんを気にかけていると、床に落ちているほこりやゴミが目に入りやすいからです。
除機などで掃除をしても、ほこりやゴミはどんどんたまっていきますし、
床との距離が近くなりがちな赤ちゃんのためにも
目に入りにくい場所もきれいにしたいですよね。
そういった時に購入を検討したいのが、空気清浄機です。赤ちゃんがいる部屋で空気清浄機は必要なのか、どこに置くのがベストかまとめていきたいと思います。
赤ちゃんがいる部屋で空気清浄機置き場所はどこがベスト?
赤ちゃんがいる部屋に空気清浄機を設置するとして、
まず悩むのが設置場所ですよね。
ここではどのような場所に設置すれば良いか3つご紹介します。
①赤ちゃんの手が届かないところ
赤ちゃんは空気清浄機のような機械が置いてあると、触ろうと手を伸ばしてきます。特に空気清浄機に繋がっているコードやコンセントが大好きです。赤ちゃんの手が届くところに置いてしまうと、赤ちゃんがコードやコンセントを触って、感電してしまう可能性があります。そのため、赤ちゃんの手が届かない場所に置くことをおすすめします。柵やゲートを設置している家庭は、その中に置くようにすると良いですよ。また、できれば赤ちゃんの目につかない方が良いです。赤ちゃんが空気清浄機を見て興味を持つと、触らせてもらえないことに怒ったり泣いたりしてしまうからです。赤ちゃんから少し離れた場所に置くことになるかもしれませんが、空気清浄機は広い範囲に効果があるので安心して下さい。
②リビング
空気清浄機は、床に落ちているゴミやほこりを吸い込むのではなく、空気中に浮いているゴミやほこりを吸い込みます。そのため、人がよく通って空気の流れが良い場所に置いた方がゴミやほこりを吸い込んでくれます。また、リビングに置いておけば目につきやすいことから、空気清浄機のフィルター交換や汚れなどに気付きやすいです。もし汚れが付いたままだと空気清浄機の効果を上手く発揮できないかもしれないので、誰もが気付きやすい場所の方が良いと思います。
③寝室
寝室は長時間過ごす部屋です。もしゴミやほこりがたまったままだと、寝ている間に気付かないまま身体に悪影響を与えてしまうかもしれません。空気清浄機を置いてきれいな部屋でゆっくり眠れるようにしましょう。また、枕元に空気清浄機を置くと、音が気になって眠れなくなる可能性があります。寝室に設置する場合は足元など頭から離れた場所に置くようにして下さい。
赤ちゃんの空気清浄機の効果は?必要!?
置き場所をご紹介しましたが、そもそも赤ちゃんのために空気清浄機は必要なのでしょうか?
私は、赤ちゃんのために空気清浄機を設置した方が良いと思います。理由は赤ちゃんの身体に影響するからです。赤ちゃんがいると家の中を隅々まで掃除する時間がなかなかとれません。そのため、空気中に舞うゴミやほこりに気付かず、ゴミやほこりが床に落ちていき、床にずっといる赤ちゃんの元へと行ってしまいます。赤ちゃんがゴミやほこりを吸ってしまうと、鼻炎や喘息、ハウスダストなどのアレルギーにかかる可能性があります。赤ちゃんは身体がまだできあがっておらず病気にもかかりやすいので、アレルギーにかかると大変なことになるかもしれません。空気清浄機を設置して、赤ちゃんがいる部屋の空気をきれいにすることをオススメします。
赤ちゃんのために空気清浄機を買う場合、次の3つの機能が付いているものを買うことをオススメします。
①静音性
赤ちゃんは音に敏感なので、なるべく静音性に優れたものを選ぶようにして下さい。
②チャイルドロック
赤ちゃんは空気清浄機のようなボタンがある機械が大好きです。間違ってボタンを押して思わぬケガをしてしまう可能性があります。チャイルドロックが付いていれば赤ちゃんが触ってしまっても安心ですね。
③加湿機能
加湿機能がついていれば、鼻や喉のケアをすることができ、風邪やインフルエンザなどの病気の予防にもなります。
赤ちゃんがいる部屋で空気清浄機置き場所はどこがベスト?まとめ
赤ちゃんがいる部屋で空気清浄機の置き場所は、赤ちゃんが手の届かないところで、リビングや寝室など赤ちゃんが長時間過ごす可能性が高いところをオススメします。赤ちゃんがいると様々な出費がかかり、空気清浄機の出費も決して安い出費ではありません。しかし、赤ちゃんがいると掃除がしづらいゴミやほこりを吸い込んでくれるので、空気清浄機が1台あると安心できますよ。
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