母の日に現金をプレゼントするのはアリでしょうか?
現金を贈る場合の相場や、ご祝儀袋に包むべきか?も悩みますね。
結論からいうと、
毎年母の日に何を贈ろうか迷ってしまうので、現金を贈るという人もいます。アリかなしかでいったら、全然ありです。
好きなものを買ってほしい、という母親を気遣う気持ちは、お金だろうとしっかり伝わるはず。
ここでは、
- 母の日にお金をプレゼントする人の実際の声や
- 母の日にお金をもらうお母さん側の意見
- 現金を渡すときの相場
- ご祝儀袋に包むべきか
- お母さんが喜ぶ渡し方
についてまとめていきますね。
母の日に現金をプレゼントはあり?実際にお金を贈っている人の声
日本では、母の日が近づくとショッピングモールや通販サイト…あらゆる場面で『母の日フェア』が繰り広げられていますね。
母の日=カーネーションという定番だけでなく、いまではあらゆる商品が母の日ギフトとして紹介されるので、選ぶ側は、毎年悩んで迷ってしまう…
とある種の負担になっている方もいるのではないでしょうか。
それなら、最初から悩む必要がない『現金』を渡したい、と考える人も一定数いるようです。
実際に、母の日に現金を渡しているという人の声をみてみましょう。
実際に母の日に現金をプレゼントしているという人は、結構いる印象を持ちました。
母の日コムというサイトで『今年の母の日にどんなことをしようと思いますか?』
というアンケート結果を見てみると、約10%の方がお小遣いやギフトカードを贈ると答えています。
お花をプレゼント | 49 % |
一緒の時間を過ごす | 16.7% |
お小遣い・ギフトカードを贈る | 9.7% |
メッセージ・手紙を贈る | 6.7% |
特になにもしない | 6.6% |
その他 | 11.4% |
引用元:母の日コム
割合的には多い方ではないでしょうか。
母の日に現金をプレゼントするのは『抵抗を感じる』と考える人もいますが、実際は現金を贈っている人も多いようですし
母親側から、『お花より現金が嬉しい』とストレートに言われて現金をプレゼントしている人もいるようなので
母の日に現金を渡すのは、全然アリだと思います。
お金だろうと、ものだろうと、お母さんへ日頃の感謝を伝えるために贈るギフトなので、
現金を贈ること自体は、まったく問題ないことです。
ただし、お母さんの性格によっては『現金を娘息子から受け取るなんてできない』と考える人もいるようです。
そういう場合は、現金ではなく商品券にしてあげると、お母さんも気持ちよく受け取ってくれるのではないでしょうか。
母の日に現金をもらって嬉しい?お母さん側の意見
母の日のプレゼントを受け取る母親側としては、お金をプレゼントされることに対して、どう思っているのでしょう。
実際、母の日にお金をもらったというお母さん側の意見をみてみましょう。
母の日にお金を娘息子からもらったという、お母さんたちみんな嬉しそうですよね。
中には『現金は断った』というお母さんもいましたが、
概ね、母の日に現金をもらうことは、受け取るお母さん側としても嬉しい!という意見が多いようです。
母の日コムというサイトの、『母の日にどんなことをしてもらえたら嬉しいですか』というアンケートでは、お小遣い・ギフト券をもらえたら嬉しいと答えた人が約7%いました。
お花をプレゼント | 26.6% |
一緒の時間を過ごす | 29.4% |
メッセージ・手紙をもらう | 16.5% |
お小遣い・ギフトカードをもらう | 7.1% |
特に期待していない | 14.1% |
その他 | 6.3% |
また、ツイッター上でこんなアンケートもありました↓
お母さん側としても
- あまり好みではない服や雑貨
- 育てるのが苦手な花
をもらうよりも、
現金をもらった方が、好きなものを買ったり有意義なものに使えるので嬉しいと考える人は少なくないようですね。
母の日に現金を渡すときの相場はいくら?
母の日にお金をプレゼントするときに、気になるのが金額の相場。
実際に現金を贈る場合、相場は5000円~10000円です。
母の日のプレゼント代の平均予算として一般的なのがだいたい3000円~程度なので
現金をプレゼントするとなると、少し金額が高くなりますね。
ただ、自由にお金を使って好きなものを買ってほしい…という思いを込めて現金を贈るとなると、3000円では少し物足りなく感じてしまいます。
そのため、相場が5000円以上~からになっているのでしょう。
30代の私も、夫と一緒に義母へ母の日プレゼントを現金で渡したことがありますが、その時は1万円を渡しました。
1万円だと、
- 平日の温泉旅館に一泊
- 日帰り温泉旅行
- 靴や洋服の購入
- 美容室
- マッサージ3回分
などと、いろいろと使い道がありますし、有意義に使ってもらえそうだなと思い、1万円を贈りました。
義母は、お友達との日帰り温泉に行ってきたと喜んで報告してくれました。
5千円の現金をプレゼントした場合は
- 美容室
- マッサージ1~2回分
- 美味しいランチコース料理
- 日帰り温泉入浴ランチ付き
- 洋服
- アクセサリー
などに使えますね。
あくまで相場ではありますし、
現金がいくらだとしても、母への感謝の気持ちがこもっていれば、喜んでくれるはず。
決して無理はせず、渡せる範囲の金額を渡すということも大切です。
母の日に現金を渡すとき、ご祝儀袋は必要?
母の日に現金を渡すときは、封筒やご祝儀袋に入れて渡したいですね。
お財布から現金を取り出し、渡すとちょっと軽々しい印象をもたれてしまいます。
ご祝儀袋や封筒は、今はダイソーなど百均でも売られています。
せっかく現金をギフトとして渡すのであれば、自分の親であれ、そういった心遣いは大切です。
メッセージを添えるのは恥ずかしい!という場合は、無理に添える必要はありませんが、
『お母さんいつもありがとう』
『お母さん、体を大切にしてね』
『これからも元気でいてね!』
『好きなものでも買ってね』
といった簡単なメッセージを封筒に書いて渡すとより気持ちが伝わって喜ばれます。
お母さんの多くは、たとえメッセージなしの現金だとしても、息子娘の感謝の気持ちはちゃんと現金と一緒に受け取ってくれるとは思いますが
やはり、手書きで書かれたメッセージはもらって嬉しいものです。
母の日に現金をプレゼント。お母さんが喜ぶ渡し方は?
お母さんが喜ぶ渡し方は、
現金+お手紙
ですね。
これが現金をプレゼントし、なおかつ母親を最大限喜ばせたい時の方法です。
この場合、一言メッセージというよりは、少しだけ長めの文章で、日頃なかなか言えない感謝を伝えると、より気持ちが伝わります。
ツイッターで見つけたこの方の母の日プレゼント↓。気持ちがとってもこもっていて、素敵ですよね。
1年に一度だけの、母親に感謝する日なので、思い切って普段伝えきれないことを手紙に書いて渡すのもオススメです。
母の日に現金ではなくギフト券を渡すという方法もあり!
母の日に現金をプレゼントは、まったく問題ないですし、全然アリです。
ただ、現金は少し抵抗があるなぁという場合はギフト券を贈る方法もあります。
毎年同じギフト券をプレゼントしてもきっと喜ばれるはず。
色々なお店で使えるギフト券といえば
- JCB商品券
- 全国百貨店共通商品券
ネット通販をよくするというお母さんなら
- Amazonギフト券
もオススメです。
カフェに行くのが好きなお母さんなら
- スタバギフトカード
- タリーズカード
をプレゼントしても喜ばれます。
もしくはカタログギフトという手もありますね。(カタログの中から好きなものを選んでもらいましょう!)
母の日に現金をプレゼントはあり?金額の相場やご祝儀袋は必要?まとめ
母の日に現金をプレゼントするという人は、一定数います。
そして、もらう側のお母さんとしても『好きなことに使える』ため喜んで受け取ってくれる場合が多いようです。
母の日に感謝の気持ちを込めて現金を贈るので
封筒やご祝儀に包み、できれば『いつもありがとう!』とメッセージを添えると完璧です。
日頃なかなか言えない感謝を伝えられるといいですね。
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