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七五三で着物を嫌がって着てくれない。女の子の対処法5つ

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七五三季節・行事
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七五三といえば着物!普段とは違う装いに子供たちは

少し緊張しつつも嬉しそうに着物を着て神社を歩く姿を見ると

ついつい顔がほころびます^^

七五三の場合、女の子も男の子も和装をすることが多く、お参りの前後に家族写真を撮る家庭もたくさんいます。

女の子は3歳と7歳の時にお祝いしますが、最初の3歳ではイヤイヤ期と呼ばれるとにかくなんでも「イヤ!」と言わずにはいられない時期と重なります。

女の子の場合「お姫様気分」で着物を喜んで着てくれる子が多いようですが

一方で3歳のイヤイヤ期真っただ中!!の子の中には

「着物きたくない(怒)!!!!」

「くるしいよぉ~」

「歩きづらいから脱ぎたい(泣)」

といって大騒ぎしてしまう場合も。

こうなると親も一気にどっと疲れます(経験あり)

子供が着物を喜んで着てくれたら嬉しいけど

着てくれないとなると、結構大変な行事になります。

記念に残る行事なので、せっかくなら着物を…と思う親心とは裏腹に「イヤだ!」と着物を嫌がる女の子って、多いんです。

そこで、着物を嫌がる時の対処法をご紹介するので、お子さんが嫌がる時のヒントにしてみてください。

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七五三で女の子が着物を嫌がる理由から対処法を考える


3歳の七五三が女の子も男の子も最初のお祝いです。

初めて着物を着る、という子も多く、支度をする時に「着たくない」とか泣いちゃう子もたくさんいます。

ちょうど、初めての反抗期と呼ばれるイヤイヤ期真っ最中なので、着物に限らずイヤイヤされてしまうものです。

女の子が七五三の支度で嫌がる理由は、

  • 着物を着たくない
  • 知らない人に触れられるのが嫌
  • 着物の色が嫌

など子供ながらに思うことがあります。

まだ幼いので、自分の気持ちを素直に伝えられずにとりあえず「イヤ!」と言っていることは結構多いです。

女の子はおしゃべりさんが多いので、

どうして嫌なのか?

まずはゆっくり聞いてみましょう。

ただ、お参り以外にも家族写真などの時にイヤイヤされてしまうと時間も気になってしまって「早くしてよ!」とつい怒っちゃうこともあります。

嫌がるお子さんに対しては、

冷静さがポイントなので対処法を意識しながら接してみてください。

七五三の女の子で着物を嫌がる時の対処法5つ!


せっかくの晴れ姿を見れるとあって親はとっても楽しみな行事なのですが

女の子が着物を嫌がるときはどんな風に対応すれば

子供がすんなり着てくれるのでしょうか。

対処法を5つご紹介しますね。あのてこのてで

娘さんが「着物きる~!」と言ってくれるように

頑張ってみましょう^^

対処法① 着物を着ている子の写真を見せてみる

女の子って、おしゃれに敏感で何歳だろうと「可愛くなりたい」と思っているものです。

初めての着物でなんとなく「イヤ」と感じて、泣いたり着替えを断固拒否することはよくあります。

そこで試してみてもらいたいのが、

同じように七五三の和装をしている女の子の写真を見せることです。

「着物を着たらこんな風になるんだよ」「可愛いね」と声をかけてみると、案外ぐすぐすしながらも「これ着るの?」と興味を示してくれたりします。

対処法② 七五三の時の楽しみを伝える

子供は、目の前のものにしか意識が向かないので、嫌だーと泣いてしまいます。

そこで、

「着物着て◯◯食べよっか!」

「着物着ていくとアメがもらえるよー」

と七五三の時に何か楽しみがあることを話してみましょう。

「えー?」と最初は言うかもしれませんが、根気強く話すことでちょっとずつ着物に対しての抵抗感がなくなります。

もちろん、いざ着てくれたらその楽しみはなし!となるようなことは言っちゃダメです。約束は守ることは何より大切です。

対処法③ ママやパパが支度を手伝う

貸衣装でお参りすることがほとんどですが、子供によっては、知らない人に触れられるのが嫌、着替えさせられるのが嫌、と思っていることもあります。

一度「ママがお着替え手伝おうか?」と声をかけてみると、意外に「ママならいい」「パパならいい」というような反応が返ってきます。

七五三用の着物なら難しい着付けは不要な場合が多いので、お店の方に確認してからお手伝いしてあげてください。

「かわいいねー」など伝えながら着替えてみると、女の子は途端にご機嫌になるってことも多いです。

対処法④ お気に入りのおもちゃを渡す

3歳ならではの方法ですが、女の子であればお気に入りのぬいぐるみやお人形がある子も多くいます。

いつも持っているおもちゃがあれば、七五三の時に持っていくと着物を着るのを嫌がる時の対処法として非常に重宝します。

気が紛れますし、子供も自分が気に入っているおもちゃの前だと気持ちが落ち着くので、試してみる価値ありです。

対処法⑤ 好きなお菓子を渡す

一度泣くと、子供はしばらく気持ちを引きずります。

でも、切り替えるきっかけを与えるとすぐにご機嫌になるのも子供ならでは。

子供が好きなお菓子をあげると気持ちがパッと元気になることも。

気持ちがお菓子に向くので、着物を嫌がっていた気持ちが薄れますし、「おやつ食べてるうちにお着替え終わっちゃうよ」と話すと、気持ちが和らぐ子が多いです。

対処法⑥イヤリングやマニキュアなど小物を使う

3歳くらいになるとプリンセスに興味を持つ子も多くなります!

ドレスで着飾るプリンセスに女の子は憧れをもってマネしたい~と思うものです。ここでオシャレに目覚める子も。

七五三の着物もお姫様感覚で着れたら

嬉しい思い出になること間違いなし^^

着物となるとドレスとはちょっと違いますが

かわいい髪飾りやイヤリング、子供ようのマニキュアをつけてあげるなど

するとテンションが上がって着物もすすんで着てくれますよ。

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七五三でどうしても着物を嫌がるなら日程を変えるのあり!


どれだけ対処法を試してみても、どうしても「イヤ!」となる子もいます。

そんな時に無理やり着物を着せて七五三に出かけても、終始不機嫌で大事な思い出がだいなし!なんてこともよくある話です。

時間が取れないなどがあればしかたがありませんが、そうじゃないのであれば七五三の日程をずらしたり、写真撮影は後撮りにしてもらうなども1つの手だといえます。

子供の成長行事は、子供の気持ちを最優先に考えてあげましょう。

また、着物が嫌で無理、というのであれば七五三は和装じゃなきゃダメというわけでもないので、洋装に変えてみたり、日頃着ているワンピースでもOKです。

お祝いをすることが大事なので、着物にこだわる必要もありません。

七五三への気分を盛り上げる方法として

七五三が近くなったらディズニープリンセスの映画を見せるというのもひとつですよ。

オシャレ心がメキメキ沸いて

お姫様気分で着物を着てくれるようになるかもです!

七五三で女の子が着物を嫌がるときの対処法まとめ


七五三で女の子が着物を嫌がる時の対処法をご紹介しました!

成長をする過程で必ず訪れるイヤイヤ期と、成長行事が重なるとママやパパとしてはげんなりしちゃうかもしれません。

何歳になってもその時々のご機嫌で「イヤだ」と泣いてしまうことはあるので、それもまた思い出になると考えて思いつめないようにしましょう。

きっと数年後に笑い話としていい思い出になるはず^^

ママやパパの気持ちの余裕さや笑顔が、子供の気持ちを切り替えるきっかけにもなるので対処法を試しながら乗り切ってくださいね!

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